竹を使った地域コミュニティづくり
やってきたのは、大崎町の宮園集落。
こちらでは手つかずの竹やぶが地域課題となっています。
大崎町 地域おこし研究員の田中力さんが中心となり、竹を利用したコミュニティづくりに励んでいるそうです。
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田中さんと一緒に作業しているのは地元の高齢者や就労支援施設の利用者。
この日は切った竹で竹炭を作っていました。
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大崎町地域おこし研究員 田中 力さん
「竹炭は同じ大崎町内にある社会福祉法人愛生会に販売を行いまして、愛生会様の土壌に竹炭を散布してサツマイモの栽培・収穫を行っております。
竹炭が放水性・通気性がありまして、竹炭を撒いていただくことで酸素が供給されて芋の成長促進につながる可能性が期待できます。」
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るる’s eye
地域の課題解決を通じ、人々の交流、地域の活性化につながるこの取り組み。
田中さんのようにリーダーシップを発揮する人がいれば全国どこでも実践できると感じました。
誰もが誰かのために共に生きる
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「誰もが誰かのために、共に生きるSDGs。多様な主体を放出する共生社会を目指します。」