#3「合作株式会社」
大崎町にある「合作株式会社」。去年、創業したばかりの新しい会社です。
大崎町は、リサイクル率13年日本一に輝いた「SDGs未来都市」。
社員・中垣さん「こちらが私たちのオフィスです。ここで毎日仕事をしています。一番見ていただきたいのがこちらです。これが大崎町が目指すビジョンマップになるんですね。循環型社会を表してるものになるんですけど。」
大崎町は、リサイクル率13年日本一に輝いたまち。SDGs未来都市にも選ばれており、2030年までに、「使い捨てプラスチックの完全撤廃」や「脱プラスチック」の実現を目標に掲げています。
斎藤代表「大崎町の掲げているビジョンに僕らも参加させていただいているんですけど、『リサイクルの町から世界の未来をつくる町へ』大崎町だけで出来ないのであれば、色んな人(研究者や企業)との協力関係を築いていかないといけない。僕らはそういった人たちとの橋渡しをメインにやらせていただく形になっています。」
役場の職員と一緒に情報発信
社員・藤田さん「前は、鎌倉にあるITの会社で働いていました。」
社員・立花さん「北海道に住んでいまして、3年間地域おこし協力隊」
社員・森川さん「新卒なんですけど、ジェンダーとかメディア関係について学んでました。」
全国から、さまざまな経験をもつ社員が集結!
斎藤代表「これからやっていくことって、僕色んな人たちが一緒になって作らないとやっていけないことがある。しっかり大崎町と社会をつなぐ、一緒になって“合作”できるように」
今年3月には、「大崎町SDGs推進協議会」を設立。
地元企業4社が参加し、合作はその事務局の運営を担当。
みんなで力をあわせて、研究・開発、人材育成、情報発信に取り組んでいきます。
斎藤代表「合作株式会社は2020年7月に大崎町で設立しました。社会の課題であったりとか、環境問題について、色んな人たちの知見を合わせて取り組んでいかなきゃいけないなっていうふうに思っています。1人では出来ないから、みんなの合作を作る、そういう存在でありたいと思っています。」