「りんく」は公正な取引により立場の弱い人々の自立を支援する取り組みであるフェアトレードの考えに賛同しています。国際交流を通じて人の役に立ちたいという代表の松尾さんの想いから、2000 年に事業を始めました。
フェアトレード商品を取り扱う企業や団体から商品を仕入れ、販売を行っています。人気商品のチョコレートをはじめ、雑貨、食品などの商品の販売やイベントへの参加などによりフェアトレード商品の周知に努めています。
松尾さんは、「小さなことでもできる範囲で継続することが何よりも重要」だとおっしゃっていました。最終的にはフェアトレードという言葉自体が必要ない世界を作ることを目標に、この取り組みを続けています。
今回の取材を通してフェアトレードやSDGsの活動には継続が必要であるということを学びました。人や国の不平等をなくすため、フェアトレード商品を購入し使用することで、微力ながらも協力していきたいと考えました。