私たちはそうしんのSDGs の取組みについて取材し、長島町と連携して行われている「ぶり奨学プログラム」に着目しました。この取組みには、若者世代が地域外で学び地元に戻って活躍して欲しいという願いが込められています。
このぶり奨学プログラムは、利用する奨学生やその保護者だけではなく、自治体や寄付者、そうしんにもメリットがある仕組みとすることで、制度自体の持続性を向上させています。
他の取組みとしては、地域課題となっている竹害や獣害の悪化を防ぐとともに、竹を資源として活用するため「竹SDGs ピンバッジ」を作成しており、課題の提唱や新たなビジネス機会創出の促進に努めています。
そうしんの取組みについて聞き、様々な地域と連携し、ぶり奨学プログラムなどを通して地域の課題に挑戦していることを知りました。取材を通して鹿児島の地域課題を知り、自分達に出来る事を見つけたいと感じました。