夏休み子供企画、今週も「三州親善 日新公いろは歌かるた取り大会」に参加してくれた子供たちの声をお届けしています。
今日は姶良市立山田小学校のみなさんです。
(山田小のみなさん)「みんな勝っていったので、すごく楽しかったです。ほかのところがすごく早かったです。
いろいろなとこもあって、意味を知ってすごい昔から作られててすごいなと。最初はむずかしいなと思ったけど、意味も分かるようになって、とりやすくなった。
今にも共通していることがいろいろあったので、昔の人もそういう心を持っていたんだなと思いました。」
山田小学校はこの大会一番の大人数で参加していました。会場はしんとしているんですが、応援団の中には札をとるごとに後ろでガッツポーズを作っている子供がいたり、音が出ないように手をたたくお母さん方の姿もありました。。。
(お母さん)「夜寝る前とか、かるたを見ながら、上の句下の句とか懐中電灯見ながらしてることがあって。
「何してるの?」って聞いたら「かるたを覚えてる」って。で、試合が近くなってきたら私にも「読んで」って言って、下の句を読まされて上の句を探すっていう練習を、試合が近づくたびにやらされて、すごい真剣なんだなと伝わってきました。
すごく集中力がついた。「何か一つのことをやり遂げよう」という目標をもって頑張ることができたんじゃないかなと思いました。」
この日に向けて真剣に練習する姿を間近で見ていたからこそ、応援にも力が入りますよね。
大会の中で、この句を子供たちみんなが体現してくれていたようです。
明日は紫原小学校のみなさんの声をお届けします。