過去の記事一覧

  1. いろは歌

    いろは歌「ゐ」(25番目の歌)

    今日は、いろは歌の25番目の「ゐ」の歌をご紹介します。亥いに臥ふして 寅とらに起くと 夕露ゆうつゆの 身を徒いたずらに あらせじが為まず、言葉の意味から。…

  2. いろは歌

    いろは歌「う」(24番目の歌)

    今日ご紹介するのは、いろは歌の24番目の「う」の歌です。憂うかりける 今の世こそは 先の世と 思えば今ぞ 後のちの世ならんまず、言葉の意味から説明します。…

  3. いろは歌

    いろは歌「む」(23番目の歌)

    今日ご紹介するのは、いろは歌の23番目の「む」の歌です。昔より 道ならずして 驕おごる身の 天の責せめにし あはざるはなしまず、言葉の意味から。 「道…

  4. いろは歌

    いろは歌「ら」(22番目の歌)

    今日は、いろは歌の22番目の「ら」の歌をご紹介します。楽も苦も 時過ぎぬれば 跡もなし 世に残る名を ただ思ふべしまず、言葉の意味から説明します。 「…

  5. いろは歌

    いろは歌「な」(21番目の歌)

    今日ご紹介するのは、いろは歌の21番目の「な」の歌です。名を今に 残しおきける 人も人 心も心 何なにか劣らんまず、言葉の意味から。 「人も人」とは、…

  6. いろは歌

    いろは歌「ね」(20番目の歌)

    今日は、いろは歌の20番目の「ね」の歌をご紹介します。ねがわずば 隔へだてもあらじ いつわりの 世にまことある 伊勢の神垣かみがきまず、言葉の説明から参りま…

  7. いろは歌

    いろは歌「つ」(19番目の歌)

    今日は、いろは歌の19番目の「つ」の歌をご紹介します。つらしとて 恨うらみかえすな 我れ人に 報むくい報むくいて はてしなき世ぞまず、言葉の説明から… …

  8. いろは歌

    いろは歌「そ」(18番目の歌)

    今日は、いろは歌の18番目の「そ」の歌をご紹介します。そしるにも 二つあるべし 大方おおかたは 主人のために なるものと知れまず、言葉の説明から… 「…

  9. いろは歌

    いろは歌「れ」(17番目の歌)

    今日は、いろは歌の17番目の「れ」の歌をご紹介します。礼するは 人にするかは 人をまた さぐるは人を さぐるものかはまず、言葉の説明から… 「人にする…

  10. いろは歌

    いろは歌「た」(16番目の歌)

    今日は、いろは歌の16番目の「た」の歌をご紹介します。種たねとなる 心の水に まかせずば 道より外ほかに 名も流れまじまず、言葉の説明から… 「種たね…

薩摩の教え~歴史の力を未来のチカラへ~

明治維新の原動力となった薩摩の教育にスポットを当て、ご紹介しました。 「島津いろは歌」から「郷中教育」「南州翁遺訓」まで維新の力を育んだ「薩摩の教え」をたどります。

出典「西郷南洲遺訓」


西郷南洲遺訓


(現代語訳)桑畑正樹

2018年9月より「西郷南洲遺訓」について放送しています。この番組では、南日本新聞社の桑畑正樹さんがお書きになった「西郷南洲遺訓」をもとに、原文の味わいを残しつつ、思想的に片寄りのない視点で訳した現代語で、西郷さんの言葉をお伝えしていきます。

「めにっごわんそ」とは…

昭和30年代の初めぐらいまで使われていた「別れの挨拶」です。毎日(鹿児島弁でめにっ)、つまり、明日も明後日も毎日ずっと、元気でいてくださいね・・・という、やさしさ、相手への思いやりがこめられた言葉なのだそうです。

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