過去の記事一覧

  1. いろは歌

    いろは歌「ほ」(5番目の歌)

    きょうは、いろは歌の「ほ」をご紹介します。仏神ほとけがみ 他にましまさず 人よりも 心に恥ぢよ 天地てんちよく知るまず、言葉の意味から。「他にましまさず」は…

  2. いろは歌

    いろは歌「に」(4番目の歌)

    きょうは、いろは歌の「に」をご紹介します。似たるこそ 友としよけれ 交まじわらば 我にます人 おとなしき人まず、言葉の解釈ですが、「友としよけれ」、これは「…

  3. いろは歌

    いろは歌「は」(3番目の歌)

    きょうは、いろは歌の「は」をご紹介します。儚はかなくも 明日あすの命を 頼むかな 今日も今日もと 学びをばせでまずは、言葉の意味から。「儚はかなくも」とは…

  4. いろは歌

    いろは歌「ろ」(2番目の歌)

    きょうは、いろは歌の「ろ」をご紹介します。楼ろの上も 埴生はにゅうの小屋も 住む人の 心にこそは 高たかき賤いやしき「楼ろの上も」の「楼ろ」とは、高い建物を…

  5. いろは歌

    いろは歌「い」(1番目の歌)

    今週から、島津日新斉じっしんさいが人生訓を説いた“いろは歌”を一首ずつご紹介していきます。最初は「い」からご紹介します。古いにしえの 道を聞きても 唱となえて…

  6. いろは歌

    島津日新斉の生い立ち その4

    今週は、いろは歌を創った島津日新斉じっしんさいの生い立ちをお伝えしてます。日新斉じっしんさいは、幼名ようみょう(幼い頃の名前)を菊三郎きくさぶろうと呼びます…

  7. いろは歌

    島津日新斉の生い立ち その3

    今週は、いろは歌を創った島津日新斉じっしんさいの家系をお伝えしています。伊作島津当主となった善久よしひさは、新納 是久にいろ これひさの女むすめ・常磐ときわ…

  8. いろは歌

    島津日新斉の生い立ち その2

    昨日から“いろは歌”を創った、島津日新斉じっしんさいの生い立ちをご紹介しています。中国の元という国との間で政情不安定となった鎌倉幕府は、日本全国の守護職しゅ…

  9. いろは歌

    島津日新斉の生い立ち その1

    明治維新の原動力となった薩摩の教育、最初のシリーズは、島津 日新斉しまづ じっしんさい、即ち、薩摩の戦国武将 島津 忠良ただよしが人生訓を説いた“いろは歌”です…

  10. 薩摩の教え

    薩摩の教育「いろは歌・郷中教育・南洲翁遺訓」

    今年は「明治維新150年」!「歴史の力を 未来のチカラへ」では、明治維新の原動力となった薩摩の教育にスポットを当てお送りします。薩摩の教育を「いろは歌の教え」…

薩摩の教え~歴史の力を未来のチカラへ~

明治維新の原動力となった薩摩の教育にスポットを当て、ご紹介しました。 「島津いろは歌」から「郷中教育」「南州翁遺訓」まで維新の力を育んだ「薩摩の教え」をたどります。

出典「西郷南洲遺訓」


西郷南洲遺訓


(現代語訳)桑畑正樹

2018年9月より「西郷南洲遺訓」について放送しています。この番組では、南日本新聞社の桑畑正樹さんがお書きになった「西郷南洲遺訓」をもとに、原文の味わいを残しつつ、思想的に片寄りのない視点で訳した現代語で、西郷さんの言葉をお伝えしていきます。

「めにっごわんそ」とは…

昭和30年代の初めぐらいまで使われていた「別れの挨拶」です。毎日(鹿児島弁でめにっ)、つまり、明日も明後日も毎日ずっと、元気でいてくださいね・・・という、やさしさ、相手への思いやりがこめられた言葉なのだそうです。

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