ととナビvol.191 ネコザメ
今日は、2月22日。「にゃん・にゃん・にゃん」(2が三つ)ということで、猫の日~🐱。
🙇🏻:「猫の拡大解釈で「今日は阪神タイガースの話」といきたいところですが、今はシーズンオフなので、やめておきましょう。」
ほっ😌
🙇🏻:「海の猫といえば、ウミネコですね。ウミネコといえば青森県の八戸なんかが有名で、「寒い時季の北の鳥」というイメージが強いですけど、鹿児島にもウミネコの繁殖地があります。下甑島の鹿島。ここは、ウミネコの繁殖地の南限なんです。
ウミネコは鳥なので海の上を飛んでいますが、海の中にも猫がいますよね。・・・😔
魚の世界で猫といえば、もちろんネコザメですよ・・・😥
模様からしてトラ猫ですかね・・・😭。
どんどん自己完結していく大富先生・・・・
ネコザメは日本各地の沿岸域にすんでいるサメで、大きさは1mくらい。水族館にもよくいるそうです。
猫は魚が好きですが、ネコザメは貝や甲殻類が好物。小さな魚も食べるそう。
それにしても、なんでこの名前・・・?
🙇🏻:「猫に似ているからなんですね。正面からみるんですよ。これです👇🏼
🙇🏻:「眼の上がとがっているのが猫の耳に見える(?)から、ネコザメという名前なんですよ。
にゃるほど🐱
🙇🏻:「でも、日本では猫に似ているとされましたが、外国人はそうは見なかったんですね。ネコザメは英語ではジャパニーズ・ブルヘッド・シャークといいます。ブルヘッドは日本語では「頭でっかち」とか「牛の頭」という意味ですね。日本人には猫の耳に見えるものが外国人には牛の角に見えたんでしょうかね?
でも、私には正面から見るとカバに見えるんですけど…。私だけでしょうかねぇ?」
どうでしょうか、みなさん・・・😂(バカに見えるとかいわないでくださいよ😓)
ところで、猫といえば爪。
ネコザメにはさすがに爪はないですけど、よく似たものがあるんです。
それは、前後に2つある「背びれ」のトゲ。
きゃっ、痛そう・・・😥
🙇🏻:「ところで、ネコザメっておいしいんでしょうかね? ということで、とりあえず食べてみましたね。今回は自分でさばいて、から揚げを作ってみました。新鮮なサメはアンモニア臭くはないですからね。身がとてもきれいで、やわらかかったですね。ほんの少しえぐみのようなものを感じましたが、味は悪くはなかったですよ。」
🙇🏻:「魚が好きな猫はネコザメも食べるのか? 気になるところですね🤔」
・・・・いろんなことが気になる大富潤先生です。