ととナビvol.274 コモンカスベ
9月。
少し涼しくなってきたからでしょうか、先生と恵津子さんのおもしろお酒トークが弾みます(ぜひ、ラジオ(orラジコ)でお聞きください)...
(要はお酒なら何でも好きって話です🤩🍺🥂🍾🍶)
そして、酒飲みトークに続き、大富先生からこんな発言が・・・
🙇🏻:「このたび、えいひれを自分で作ってみたんですよ(エッヘン)。ガンギエイの仲間のコモンカスベ👇🏻で」
おお!エイヒレではなく、本物のエイの写真!!
エイはサメと同じ軟骨魚類ですが、サメのひれはふかひれ。とぅるんとぅるんのスープになる高級品です。
でも一方の、えいひれは・・・? 大好きですが、高級感は・・・😿
なんで、同じひれなのに、こんなにも違うの?
それは、エイのひれには軟骨があるから。でも、焼いたり揚げたりすると、その軟骨がコリコリとした食感で、とてもいい感じになるんだそうですよ。
(最近、錦江湾のアカエイを「海のジビエ」として新しい特産品に!・・・というニュースもありましたよね~!?)
さて、えいひれ作りには胸びれの部分を使います。
作り方は、
①まず胸びれの部分を切り取ってぬめりをとり、
②皮をむいて適当な大きさに切り分けます(このとき、鋭いとげに注意)
🙇🏻:「味付けは、好み。私は醤油と酒とみりんを1:1:2。それに一晩漬けました。あとはすのこか金網の上に並べてラップをせずに冷蔵庫で干す。私は1週間くらい乾かしました。」
炙って食べたらとってもおいしかったそう。
それにしても、「一週間はちと長い。冷蔵庫の中もそうそうひれを干し続けるスペースもないし・・・」というごもっともな感想をお持ちの皆さま、
もう一つおすすめの食べ方があります。
それは「から揚げ」👇🏻
塩コショウして軽く小麦粉をまぶして揚げるだけ。軟骨のコリコリ感と甘味が楽しめるお手軽料理です(下ごしらえさえできれば😓)。
みんなでエイを食べましょう
🅰🅰🅾‼