ととナビvol.250 高山漁協の青い大きなコンテナ
新年度や新学期も本格的にスタートしました!
鹿児島大学水産学部にも、超新鮮な魚のような目をした新入生が、ぴちぴち跳ねながら入学してきました(?)、多分。
そんな中、大富先生も
『今年こそは何か斬新なことをやりたい!!』
・・・と胸を弾ませていらっしゃいます。
桜の花が咲き誇る春は、何度巡ってきても(いくつになっても)新鮮な気持ちになるもの。
季節を感じる・・・といえば、スーパーの「お魚売り場」も、本当は季節ごとにならぶ魚が移り変わる「旬を感じる場」・・・のはずなんですよね(実際は、定番のお魚が年中並んでいることが多いですかね?)
なので、いつか皆さんも機会があったら、「市場」の様子を覗いてみてください。
どの魚の旬がいつで…ということがよくわかるはず。。。
さて、あらゆる種類の魚を食べることをライフワークとしている大富先生。
市場に行くと、いろんな魚をチェックしますが、さすがに最近ではまだ食べたことのない魚に出合うことはめったになくなってきました・・・
なので、先生が今狙っている、いちばんウキウキする魚は・・・雑魚なんです!!
上の写真は大隅半島の肝付町にある高山漁協。
ここにある青いコンテナ。中身は、雑魚なんです↓。
養殖魚のエサになる小さな魚たちなんですが、冷たい氷水の中に手を入れるといろんな魚がいることがわかります。
そしてその中には、キラキラ輝く宝物がいたりするんですって~。
来週は、この箱の中の宝物のお話です。
お楽しみに!