ととナビvol.212 ハモ
今週末はおぎおんさぁ。本家の京都でも祇園祭は真っ盛りですが、京都の祇園祭に欠かすことができない“関西の夏の魚”といえば・・・ハモ。
ハモはウナギ目ハモ科の魚で、全長は1mくらい。お顔はコチラ👇🏼
何かを挑んでいるんでしょうか・・・?ちょっとコワイ😖
口元には絶対に手を近づけないでくださいね、ガブッとやられますよ⚠。
🙇🏻:「ハモは福島県よりも南の日本各地で獲れるんですけど、どういうわけか関西で人気があるんですね。もちろん鹿児島近海でも獲れますけど、以前はそのほとんどが関西地方に送られていたんです。でも最近では地産地消の意識も高まって、今では志布志漁協などを中心に地元向けにも出荷されています。」
ハモといえば小骨が多いのが難点。しかも、ウナギと同じように開かなければならないので、素人にはちょっと難しいかも。。。
でもご心配なく。開いて骨切りをして、ちょうどいい大きさにカットされたものが売られていますよ~😋
定番料理はやっぱり湯引き・・・
さっとゆでるとまるで白いお花が咲いたよう・・・🌼
もうすでに湯引きになったものさえ売られてたりしますから、面倒な人はそれでもいいですよ。
梅肉や酢みそを添えて召し上がれ~😍。
他には天ぷらやかば焼きもいいですね。これはかば焼き・・・👇🏼
アナゴに比べるとあっさりしていますが、そのさっぱり感が夏にはいいという人も多いでしょうね。
あと、忘れてはならないのがハモの真子、卵巣です。産卵期は夏ですから、手に入るのはまさに今!
甘辛く煮るととてもおいしいですよ~👇🏼
卵の一つぶ一つぶが結構小さいので、とてもやわらかい食感ですね~😍😍
🙇🏻:「皆さんはハモハモう食べましたか?」
・・・・書かないとわからない、地味なパターンですね😑。
(きっと伝わっていないでしょうね・・・😔)