ととナビvol.285 モンツキハギ
先週は、大富先生が喜界島に行って、漁師さんに無理を言ってメジロザメの肉をもらって食べたらおいしかったという話でした。
あっ、ちなみに、何回「きかい」って言ったか?・・・ってクイズ(?)ですが、
答を発表します!
大富先生:17回 恵津子さん:5回
合わせて22回でした~(と思います。3回数えましたから😔)
それはさておき、喜界島は本当にいいところです。
おじいちゃんとお孫さん、のどかな光景です・・・😊
🙇🏻:「早町漁港というところでは釣りをしている子どもとお父さんとお爺ちゃんに出いました。バケツの中には私がまだ食べたことのない魚が・・・。」
それは、モンツキハギというスズキ目ニザダイ科の魚でした。
・・・さあ、嫌な予感がしてきましたよ😥
🙇🏻:「私は、「目の前にまだ食べたことのない魚がいるのに自分のものじゃない」という状況になると、いてもたってもいられなくなるんです・・・」
初めての場所、初対面の人たち・・・
聞けば「持って帰って今日の夜に食べる」(!)っていうそのおさかなを大富先生は・・・
🙇🏻:「勇気を出してお願いして、いただいた! 写真を撮って、そして組合長さんから料理屋さんにお願いしていただいて、素揚げにしていただいた。」
さあ、「いただいた」は何回出てきたでしょう?!
って問題ではなく、モンダイは大富先生です。
喜界島の早町漁港で釣りをされていたおじいちゃん、おとうさん、ぼく、
「本当にゴメンナサイ🙇🏻♀️」そして「ありがとうございました!」
そして、モンツキハギは、この魚です👇🏻
釣り人のご家族、組合長さん、料理人さん、いろんな方々にお世話になってやっと口に入った感想は・・・
🙇🏻:「ニザダイの仲間は磯臭いとされる魚が多く、モンツキハギも例外ではないのですが、でも、まあまあおいしかった」
・・・ですって😾。(本当は、「とってもおいしかった」と思いますよ💁🏻)
ちなみにこれ👇🏻は、喜界島では「くんまー」
以前このコーナーで紹介したヒザラガイ 喜界島ではこう呼びます。
喜界島では好んで食べられていて、どこの料理屋さんでもだいたいメニューにあるそう。
上の写真は「くんまーのオイスター炒め」。とっても美味しそう。。。
喜界島のみなさんの心やさしいお話、まだまだ続きます。