【放送日】2018年1月8日
ショートストーリー(夫と妻の会話から)
夫:お母さん、ちょっと相談にのって欲しいのだけど・・・
妻:私に頼るなんて珍しいわね。どうしたの?
夫:知り合いが交通事故にあったんだけどさ
妻:え?大丈夫なの?
夫:幸い、軽い怪我で済んだみたいなんだけどね
妻:うん
夫:なんというか、色々と不安みたいでね
俺が「弁護士の先生に相談してみたら?」って言ったんだけど・・・
妻:そしたらなんて?
夫:「この程度の怪我で相談するのもなんか申し訳ないしね」って言うわけよ
妻:あら、そんな風に思うことないのにねぇ・・・
【平松弁護士の解説】
交通事故に遭われた際は、怪我の程度に関わらず、弁護士にご相談された方が色々とお力になれることが多いです。通常、事故に遭って加害者が保険を使いますと、その保険会社との交渉になり、言われるがままに応じてしまう方がほとんどでしょう。しかし弁護士にご相談いただければ、賠償額を増やすことができる可能性が高いです。
万一事故に遭った際、1つ注意して頂きたいことがあります。警察から「交通事故証明書」を交付してもらうようにしてください。これは後々事故にあった事実を加害者から否定されないようにするためです。警察への届け出が物損事故扱いになっていると、治療費などが保険会社から支払われない可能性がありますので注意が必要です。当事務所では相談料も着手金も無料ですので、お気軽にご相談ください。