今週は絵本「ナージャの5つのがっこう」についてのお話でした。
ナージャは小学校の時、5つの国を転校しています。
その転校で経験した事柄がこの絵本には載っています。
この絵本を通して、私たちが気付かなかった日本の事を知りました。
日本の小学生といえば、ランドセルに教科書、ノート、リコーダーなどの道具を入れて登校。
ところが、ランドセルもなく、運動会やプールがない学校があるんです。
というよりも、日本が一番違っていたそうなんです。
名札や逆上がり、給食当番・・・など。
私たちはアタリマエと思っていたことが、世界では違ってたなんて・・・
教室の机の並べ方も違っていて、イギリスでは5~6人でテーブルを囲んでいたり、
アメリカでは「コ」の字型で、その真ん中にはカーペットやソファがあったり。
こういうところにもお国柄もでるんでしょうね。
それそれがその国の方針で机を配置しているのだと思いますが、
新しい発見でした。
これから多様な時代になってくるかもしれませんね。
今週の放送はこちらから!