縁起物「センリョウ」の収穫 霧島市

鮮やかな赤い実。正月飾りの縁起物として知られる「センリョウ」の収穫が始まっています。

霧島市国分は県内一の産地で、「国分センリョウ生産振興会」の15人が、合わせて2.5ヘクタールでおよそ6万本のセンリョウを栽培しています。
この日は約6000本を育てている佐々木利則さんの栽培地でセンリョウが収穫されました。

収穫したセンリョウのほとんどは鹿児島市で行われる競りにかけられるということです。

撮影は、霧島市のふるさと特派員・谷口範義さんでした。