奄美地方において「たまごおにぎり」はお弁当の定番です。
徳之島では、たまごおにぎりを抗菌作用のあるバナナや芭蕉の葉で包んでお土産に持たせる「おもてなし料理」としても親しまれています。
作り方や具材はご家庭や地域によっても差がありますが、今回は我が家の「たまごおにぎり」をご紹介します。
協 力:NPO法人 霧島食育研究会
レシピ:芝香織さん
奄美地方において「たまごおにぎり」はお弁当の定番です。
徳之島では、たまごおにぎりを抗菌作用のあるバナナや芭蕉の葉で包んでお土産に持たせる「おもてなし料理」としても親しまれています。
作り方や具材はご家庭や地域によっても差がありますが、今回は我が家の「たまごおにぎり」をご紹介します。
協 力:NPO法人 霧島食育研究会
レシピ:芝香織さん
茶碗1杯分のご飯に豚みそを小さじ1をいれ、おにぎりを作る。
塩少々を加えた溶き卵を油をひいたフライパンに流し込み、1枚の薄焼き卵にする。
★片面だけ焼いて半熟の状態でまくと薄焼き卵がやぶれにくい
★お弁当にするときは食中毒防止のため両面焼くように
用意したおにぎりを薄焼き卵で包んだらできあがり。
豚ロース肉は塩をまんべんなくまぶし、冷蔵庫で一晩寝かせておく。
下処理をすませた豚肉を鍋に入れ、弱火で25分ほど茹でる。
★水から茹でることで肉が柔らかく仕上がる
茹で上がった豚肉は粗熱をとり、一口大に切る。
フライパンに大さじ1の油を引き、みじん切りにした生姜を炒める。
生姜の香りが立ってきたら、豚肉を入れ全体を軽く炒める。
粒みそ、きび砂糖を入れ、ひと混ぜした後、みりんを全体に回しかけ、軽く混ぜ合わせたら火を止める。
余熱で粒みそときび砂糖がなめらかになるまで混ぜ合わせたら出来上がり。