春は芽吹きの季節。少しずつ寒さがゆるんでくると、春の山菜を色々と目にします。山菜には、普段食する野菜とは違う味わいがあります。山菜の持つ苦味やえぐみといった独特の風味は、主にポリフェノールによるものです。
ホルモンバランスを崩しやすい春は、肌荒れや体調を崩しやすい季節。生命力にあふれる山菜などを食べて栄養をとるのは、理にかなったことなのかもしれません。
協 力:NPO法人 霧島食育研究会
レシピ:千葉しのぶ理事長
春は芽吹きの季節。少しずつ寒さがゆるんでくると、春の山菜を色々と目にします。山菜には、普段食する野菜とは違う味わいがあります。山菜の持つ苦味やえぐみといった独特の風味は、主にポリフェノールによるものです。
ホルモンバランスを崩しやすい春は、肌荒れや体調を崩しやすい季節。生命力にあふれる山菜などを食べて栄養をとるのは、理にかなったことなのかもしれません。
協 力:NPO法人 霧島食育研究会
レシピ:千葉しのぶ理事長
沸騰したお湯にすしあげをいれ、5分ほど煮て油抜きをする。
お湯を切り、触れるくらいの温度になったら、油あげを手で軽く握って水気を切り、2等分に切る。味をつける前に揚げを開いておく。
昆布30cmを水300ccに30分浸し、火にかけ、沸騰直前で取り出す。かつお節5gを入れ2~3分煮立て、出汁を取る。(出汁は、市販のパックでもOK)
鍋に出汁汁、油あげ、砂糖を入れ、3分ほど中火にかける。
薄口醤油を加え、落とし蓋をして、5分ほど中火で煮る。
仕上げに火を止め、本みりんを回しいれる。冷ましながら味を含ませる。丁寧に作ると味も格別。(冷凍も可能)
炊き立てのごはんにすし酢を合わせ、すし飯にする。※しゃもじで切るようにほぐしながら広げて冷ます。
茹で山菜ミックスを薄口しょうゆと本みりんで煮る。
ざるにあけたものを、すし飯に混ぜる。
12等分し丸め、いなり用味付け揚げに詰める。
いなりの上に塩抜きした桜の花と木の芽をのせ、出来上がり。