リカバリ―にも補食にもおすすめのおにぎらず。
運動される方はリカバー食をご存じだと思いますが、動いた後は筋肉内のエネルギー源となるグリコーゲンが減ります。回復のためには、材料となる糖質をとるだけでなく、運動後すぐであれば、たんぱく質も一緒にとることで回復率がアップして、リカバリーを促します。
今回は、炭水化物・タンパク質、さらには消化を助ける工夫もしています。そして、牛乳パックで失敗しらずの仕上がりです。
リカバリ―にも補食にもおすすめのおにぎらず。
運動される方はリカバー食をご存じだと思いますが、動いた後は筋肉内のエネルギー源となるグリコーゲンが減ります。回復のためには、材料となる糖質をとるだけでなく、運動後すぐであれば、たんぱく質も一緒にとることで回復率がアップして、リカバリーを促します。
今回は、炭水化物・タンパク質、さらには消化を助ける工夫もしています。そして、牛乳パックで失敗しらずの仕上がりです。
鶏むね肉は皮を剥いで裏表をフォークで数か所刺す。ジッパー付きの袋に入れて酒を加えてもみ込むようになじませ、空気を抜いてチャックを閉じる。
鍋にお湯を沸かし、鶏肉を袋のまま入れて、弱火から中火で15分加熱する。
★市販のサラダチキンでもOK
容器に、かつお節、種をとった梅干し、マヨネーズを入れて、梅干しを箸でざっくりほぐしながら全体をよく混ぜる。
大葉は千切りに刻み、きゅうりは斜めにスライスする。
まな板や作業台にラップを敷き、海苔を縦向きにおく。
内側を少し濡らした牛乳パック型を海苔の中心に置き、ご飯50g程度を敷き詰めるように詰める。
その上に、きゅうり、大葉を置いて、梅かつおを全体に伸ばす。
さらにスライスしたサラダチキン、その上から残り半分のご飯(50g程度)を上にかぶせるように詰めて、しゃもじの背を使って軽く四方を押し付ける。
上に海苔を横向きに置き、手で上から押さえつけながら牛乳パックの型を上方向に引き上げて型を抜く。
横向きの海苔を、断面を覆うように下向きにたたむ。そのまま上方向にひっくり返し、はみ出した海苔をたたみ、手前に転がすようにラップを巻き付ける。
横に残ったラップを下にたたみこんだら、手で少しぎゅっと圧をかけて握り、少し時間をおいてなじませ、できあがり。
ラップをした状態のまま横方向にカットすると、断面がきれいに仕上がる。