「けせん」はニッケとかニッキと呼ばれるニッケイ属の木で、昔は鹿児島の庭先でよく植えられていました。
葉を二枚一組にして団子を挟んで蒸しあげると、蒸し器の蓋を開けた瞬間、独特のさわやかな香りが立ち上がります。
協 力:NPO法人 霧島食育研究会
レシピ:千葉しのぶ理事長
「けせん」はニッケとかニッキと呼ばれるニッケイ属の木で、昔は鹿児島の庭先でよく植えられていました。
葉を二枚一組にして団子を挟んで蒸しあげると、蒸し器の蓋を開けた瞬間、独特のさわやかな香りが立ち上がります。
協 力:NPO法人 霧島食育研究会
レシピ:千葉しのぶ理事長
団子粉、さらしあん、砂糖、塩を合わせる。
★この時、よもぎをいれても◎
水を少しづつ加えながら耳たぶ状程度の硬さにこねる。
★さらしあんによって加える水の量に差があるので、都度調整する。
②を8~10等分にし、けせんの葉の形に合わせ丸める。
★けせんの葉には殺菌作用があり、傷みにくくする効果がある。
2枚の葉ではさみ、蒸気の上がった蒸し器で10~15分ほど蒸す。
★けせん団子とかからん団子は、使用する葉が違うだけ。かからん葉にも団子を傷みにくくする効果がある。
★けせんの葉には殺菌作用があり、傷みにくくする効果がある。
★材料によもぎをいれても◎
作り方は「さらしあん」のときと同じです