こだわりの産地訪問レシピ

シャキッとジューシーな小松菜肉巻き!秋のきのこたちと。

「こだわりの産地訪問レシピ」です。

今回は、コハシさんが小松菜を育てる農家さんを訪ねてきました~。
向かったのは、鹿児島市小山田町のアグリタウン小山田。こちらで、こまつなを育てる有村さんを訪ねました。

Q.小松菜の特徴ってどんなところですか?
有村さん「ホウレンソウに負けないぐらいの栄養があって、炒めてもいいし生でも食べられますし、料理には向いている野菜だと思います。」

これから旬を迎えるこまつな。おいしいこまつなの見分け方を教えてもらいました。
有村さん「葉の色味はグリーンが濃いほうがいいと思いますね。株張りも太いほうが美味しい小松菜になると思います。」

野菜炒め物などに使うことの事が多い小松菜ですが、茎の部分に水分を多く含み、生でもおいしい小松菜を肉巻きにすると、小松菜のシャキシャキ感やジューシー感にびっくりするひと品に!
フライパンひとつで秋のきのこ達との共演!ひと皿で栄養満点です!

材料(10本分)

材料
分量
小松菜
200g(1束)
豚ロース薄切り肉
10枚
塩こしょう
少々
サラダ油
大さじ1/2
しめじ・エリンギ
各1パック
焼き肉のたれ
大さじ3

作り方

1

小松菜はサッと洗って、1本ずつを4~5cm長さにカットし、10等分に分けておく

2

しめじは小房に分け、エリンギは食べやすい大きさにカットする

3

豚肉を広げて、生のままの小松菜をくるくるときつめに巻き付け、全体に塩こしょうを少々振り、下味を付けておく

4

フライパンに油を熱し、巻き終わりを下にして肉巻きを並べ、蓋をして中火で5~6分蒸し焼き加熱する。全面がこんがりと焼けてきたら肉巻きを一旦取り出す

5

フライパンの焦げた部分を拭き取り、豚肉のうま味が出た脂で、きのこがしんなりとなるまで炒める

6

肉巻きを戻し入れ、焼き肉のたれを加えて強火で全体に絡めたら出来上がり

ポイント

  • オイスターソースなどの中華味、トマトソース、これからの季節にはクリームソースとも相性がいいので、ソースで楽しいアレンジも自在!
  • 小松菜肉巻きは、蒸してそのままドレッシングやごまダレでさっぱりといただくのもおススメ。
    チーズインしたフライなどでもお楽しみ頂けます。