12/7(月)は豚ロースハニーマスタード焼き▽特攻飛行場跡を巡る

豚ロース肉のハニーマスタード焼き

とても簡単、見たもおしゃれに仕上がるのでおすすめです。

https://blogs.mbc.co.jp/kago4/32103/

 

なんさつONLINE

知覧特攻平和会館や知覧平和観音などはよく見られていますが、敷地内や施設のまわりには、意外と見落としがちな施設跡が多いそうです。


ちゃんサネさんにご紹介いただきました。

75年前の物がそのまま、こんなにたくさん残っていることに驚きです。

 

人気のハンドメイド作家 屋久杉でアクセサリー制作

屋久島で屋久杉で作ったアクセサリーや地元の食材でクレープを作る夫婦の店です。

樹之香 清田治樹さん「屋久杉らしさをなるべく出してあげる、手で仕上げることで世界に一つのものができる」
屋久島の南東側の平野集落にある手作りアクセサリーショップ「樹之香」。


店長の清田治樹さん(56)です。
樹齢1000年以上の屋久杉を磨いて作ったストラップやネックレス、ヘアゴムなどを販売しています。

店の隣では、妻の香さんがクレープ店を営んでいます。

清田さん夫婦は15年前、静岡県から屋久島に移住しました。
当時、屋久島の土産物店では高額なものが多く、若い観光客が手軽に購入できる商品はまだ少なかったといいます。
治樹さん、木工は未経験でしたが、見よう見まねで彫刻にチャレンジ、屋久杉の小さな板から当時、ガラケーと呼ばれていた携帯電話向けのストラップを作り、土産物店に持ち込みました。

治樹さん「小さいものでおしゃれなもの、若い人の感覚で欲しいものがあると思いますし、そういうものを作り出すように心がけました」

屋久杉の木の香りがするストラップはたちまち人気商品となり、以降も身近に屋久杉を感じられる作品作りに力を入れました。

治樹さん「匂いですね、この匂いは他のものにはない。握ったときに握りやすいとか、人間の手作りで何とも言えない手触り感。自然のやさしさや木材の質感を前面に出した商品というのはなかなかないので、それを表現するように頑張っている」

そして技術を磨き、経験を積んだ治樹さんは、6年前に「樹之香」をオープン。
現在は、ネット販売で全国販売にもチャレンジし、都市部で開かれる大型のハンドメイドイベントにも年に25回以上出品し、屋久島や屋久杉の魅力を発信し続けています。

治樹さん「屋久杉の存在感は世界に唯一、これしかないので、この素材感にはこだわっていきたい。これをいつも身に着けてくれるということが私の夢」

一方、妻の香さんは以前、クレープ店に務めていた経験をいかし、おととしカフェをオープンしました。
島の特産品であるタンカンやトビウオなどを使ったクレープが人気です。

香さん「ここでしか食べられないという感じで食べてくれるので、(夫婦でこだわりに)共通のものがあるのかなと思う。これをずっと歳とって動けなくなるまでやれたらいい」
治樹さん「作れるうちは作っていきたい」

屋久島に移住し、それぞれ魅力を発信し続けている清田さん夫婦。
これからも屋久島の自然の香りを全国に届けていきたいと目を輝かせています。

清田さんの手作り作品は、ハンドメイド通販のインターネットサイト「ミンネ」で購入できます。

 

コロナ禍で増加 マスクでの肌トラブル 対策は

島田ひふ科・島田辰彦院長「新型コロナウイルスに即した新しい生活様式では咳エチケットのひとつとして、マスクの着用と書いてありますよね。みんな使っている。ほぼ使っていますよね。1年中。こまめにはずさないと(内側の)湿度が高くなりますから、ひどくなる人が増えているのも現状でしょう」

鹿児島市の皮膚科専門のクリニックにはマスクの着用が原因とみられる肌トラブルに悩む患者の相談が多い時で1日に5、6件ほどあるといいます。その原因の一つに挙げられるのがマスクの内側の湿度の高さです。

島田院長「マスクの中は高温多湿になりますね。吐く息の水分で皮膚が、角質細胞というのが大きくふやけて、膨潤といいますがぐらぐらします。そして摩擦によてはがれてしまいます。そうすると、頬やあごとかヒリヒリしたり、かゆくなったり、あるいは赤くなったりする人がいます」

マスクの内側は熱や水分がこもりやすく、皮膚がふやけて荒れやすくなるというのです。
水分があれば保湿されるのでは?と考えがちですが、決してそうではないといいます。

島田院長「肌のうるおいというのは、水分と保湿する成分のバランスです。今回の場合はマスクをすることによって、逆に水分だけは増えてしまいます。夏でも冬でも。
Q.内側が蒸れるから?
そうですね。相対的に油性成分が不足した状態になってしまう」

これから本格的な冬を迎えますが、寒くてもマスクの内側は蒸れるうえ、外側の空気が乾燥し、マスクのこすれなどの刺激を感じやすくなることから肌のバランスを保つのがさらに難しくなります。

それぞれの肌質によって対策は異なりますが、不必要な時にはこまめにマスクをはずしたりして肌との摩擦を減らし、そして「保湿」することが肌のうるおいを保つポイントになるといいます。

島田院長「これ(油性成分)を先に増やしておかないといけないということになりますから、クリームとか乳液とか、よりあぶら成分が多いようなものがおすすめと考えてください」


多くのスキンケア製品を扱うこの店でも、マスクが原因とみられる肌トラブルに悩む客が増えているといいます。

東急ハンズ鹿児島店 阿部美幸さん「マスクの影響はかなりあると思う。にきびケアの商品とか、保湿系のものが問い合わせがすごく増えている」

そこで、おすすめの商品を選んでもらいました。

こちらはニキビや炎症で荒れた部分のポイントケアに使えるクリームです。一方で部分的な荒れが広がるのを防ぐための全身に使えるタイプの商品も。

さらに男性用のスキンケア商品も増えています。

阿部さん「今は、みなさんスキンケア重視で(商品を)見ているなというのはすごい実感します。実際に、今自分も悩んでいるので、お客さんの気持ちがすごくわかります。」

また、様々な種類のマスクも販売されていますが、綿やシルクなど自分の肌にあった素材に変える、肌とマスクの間に肌に優しい素材を挟むなど、刺激を減らすための対策をとることも肌荒れを防ぐために有効だといいます。


島田ひふ科 島田院長「マスクも生地を替えるなり、そうでなければ、たっぷり保湿をする。予防をする。それが一番大事ということですよね。新型コロナウイルスを想定した、新しい生活様式に即した新しいスキンケアをしましょう、これが正しいのだと思います」

「コロナ禍の冬」を乗り越えるためにも、自分にどのようなスキンケアがあっているのか?今一度見直してみてはいかがでしょうか?

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