7/3の青だよ!たくちゃん!の山芋 掘りましょうのコーナーでは高校生のリスナー「トッポちゃん」のメッセージの中でいま、若者の間で流行っている言葉「はにゃ?」が登場し話題となりました。(青たくリスナー+レポーター榮徳さんの中では「はにゃ?」は、1983年から1989年までNHK教育テレビで放送された番組「おーい!はに丸」のはに丸の口癖では?とコメントをいただきました)きょうの山口プロモーションでは、その「はにゃ?」を含めた「JC・JK流行語大賞2021 上半期」(女子中高生向けのマーケティング支援などを手がける株式会社AMF、トレンドのリサーチが得意な全国の女子中高生からなるマーケティング集団”JCJK調査隊”メンバーの選考)から、気になる言葉を紹介していきます。
ヒト部門
ヒト部門ではBillboard Japan Hot 100 、そしてDownload Songsでも週間1位、オリコンデジタルシングルも週間1位を獲得した楽曲「うっせぇわ」などで知られるアーティスト「Ado」さんが1位。6/14には新曲「夜のピエロ」が配信リリースされています。そしてMBCでも放送していました視聴者による投票で勝ち残ったメンバーがデビューするサバイバルオーディション番組「PRODUCE101 JAPAN SEASON2」(この番組はモノ部門でも4位を獲得)から誕生したグループ「INI(アイ エヌ アイ)」が2位となっています。INIは6/13にメンバーが決定したばかり、デビュー前ではありますが、注目されヒト部門2位でした。これからが楽しみですね。そして3位以降にはYouTuber、インフルエンサーと続いています。
アプリ部門
アプリ部門ではInstagramのストーリーエフェクトが1位に。Instagramのストーリーズ(Instagramの中で24時間で消えてしまう投稿)の機能のひとつで、エフェクト(色味を変えるフィルターではなく、現実世界にないものを表現する機能)の中から加工を選び使用します。特にグリッター(きらきら)がつく加工が人気なことから「グリッターエフェクト」とも呼ばれているそうです。女子中高生の間では盛れる(かわいく撮れる)と話題です。2位は短い動画を投稿するSNS TikTok関連のアプリ、3位はInstagram関連、そして4位はなんと「バズって かごしま」でも登場している競走馬を擬人化した話題のゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」と続いています。
モノ部門
1位は「地球グミ」。ご存じですか?私は先日「手に入りにくくなっている」という記事を見て知ったのですが、名前の通りカラフルな色の地球のようなグミです。プラスチックの容器の中に入った丸くて青いグミで、元はドイツのお菓子、正式名称は、「トローリ プラネットグミ」です。かわいい見た目などから「おうちじかんでも映える」とSNSで人気に火がつき、2021年上半期ブームとなったお菓子です。2位は私もアニメを見ている「東京卍リベンジャーズ」(コトバ部門にはこの作品で生まれた言葉「ひよってるやついる?」も)。「週刊少年マガジン」で2017年から連載中の漫画ですが、今年アニメ化、実写映画化され話題となりました。不良だった主人公が中学時代へのタイムリープ能力に目覚めたことをきっかけに、かつての恋人が殺害される運命を変えるべく元凶となる暴走族チームで成り上がる…といったお話です。5位には「推しグラス」が入っていました(来週山プロで紹介予定)
コトバ部門
お待たせしました先週から話題となったコトバ「はにゃ?」。芸人でYouTuberとしても活動している丸山礼さんから生まれた言葉で「あれ?」と疑問を感じた時、とぼける時などに使われ、面白さとかわいさを兼ね備える言葉として話題になりました。はに丸のはにゃは口癖のため「はにゃ!」丸山礼さんのはにゃは疑問系なので「はにゃ?」という違いがあると感じました(個人の感想です)5位には「大丈夫そ?」が入っており、これは「大丈夫そう?」の「う」を省略したもので、「これでいいですか?」という際に使うそうです。時には「推しの尊さ(=好きな芸能人やキャラクターなどの素晴らしさ)をあらわすそうです。使い方に関しては私は大丈夫ではないです。
リスナーのみなさん、たくおさんはいくつわかりましたか?私がわかった言葉は半分以下でした。これからも山口プロモーションでは、「世の中で流行っているもの、話題のこと」などを若者になるべく置いていかれることなく 紹介していきますので、みなさんも娘さんや若い方たちとの会話の参考してみてください。