今年、姶良市でも大きな動きがありました。
文化庁が新たに16件を日本遺産に認定し、その中で県内9市が共同で申請した
「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群「麓」を歩く~が、登録されました。
これは、県内初で、蒲生も含まれています。
今週はこの武家屋敷などについて、姶良市観光ボランティアガイドの指宿晃一さんに伺いました。
登録されたことで、観光客の方も増えたそうで、とくに県外、海外からの方が
多くいらっしゃるそうです。
蒲生の武家屋敷には、立派な門構えのお宅が2軒あり、今でも門構えを見ることができます。
またこの時期はお正月飾りもみられるそうで、いつもとは違った雰囲気を感じることもできそうです。
その武家屋敷近くには蒲生神社の大楠もあり、樹齢1500年の歴史を感じることもできます。
指宿さんもこの大楠が特におすすめだそうです。
初詣がてら行ってみるのもいいですね。
1月4日からは通常のガイドも始まるそうです。
また武家屋敷などをゆっくりガイドしてほしい場合は、事前予約をお願いします。
姶良市観光ボランティアガイド会 0995-66-3145までお願いします。
大楠のパワーをもらって、よい年をお迎えください。