今週は龍桜高校の皆さんとお送りしたてゲてゲハイスクール

龍桜高等学校 イングトクリエイト科2年、代口きらりさん、堀之内みうさん、海江田ここさん、鶴田まおさん
「イングトクリエイト科」は、「衣」「食」「住」「保育」などの生活に関する分野を幅広く学ぶことが出来ます企業と連携した学習やインターンシップにも参加したり、様々な資格取得にチャレンジし、企業から求められる力を伸ばすことが出来ます！！

そして、県内の高校生以上の学生が対象の「大島紬デザイン公募展」についてもお話を聴きました
公募展は9回目で、若い世代の感性をデザインのヒントにし、時代に合った紬を作るのが狙いで、入賞作の中から数点を商品化しているとのことです。先月入賞者の発表があったということで、なんと4人全員が賞を受賞しました（300点ほどの中から10点が入賞）

それぞれどんなデザインを描いたのか！？
まお：奄美の海とウミガメを表現し、真ん中の丸の部分は長寿のイメージカラーである黄色で表現。邪気から身を守りながら長い生命を育んで欲しいという思いを込めて描きました。

ここ：去年「かごしま国体」が開催され、選手の頑張っている姿、白熱している姿をデザインで表現したいと思ったことがきっかけで描きました。

みう：海の生き物を丸いシャボン玉で表現しました。

きらり：たくさんの人の考えや意見が集まって1つになっていく様子を、小さい円から大きい円に集まる様子で表現しました。また、色んな色を用いて、熱い意見や冷めた意見を表し、最終的に真っ赤な情熱にあふれた大きな円にしました。

4人の作品のうち、ここさんのデザインが実際に商品化されます今後1年をかけて反物を制作。来年公開されるとのことです