今週は、神村学園の生徒さんと一緒にお送りしたてゲてゲハイスクール。
神村学園高等部調理科2年、
委員長こと、古里綾乃（ふるさと あやの）さん
さやかこと、榮さやか（さかえ さやか）さん
きららこと、上西綺星（かみにし きらら）さん

3人が出場予定の『スイーツ甲子園』にフォーカスしてお送りしました。
『スイーツ甲子園』とは、高校生パティシエ日本一を決定するコンテストで、生徒3人1組のチームで、お菓子作りの技術とアイデアを競い合います。

まずは書類審査が行われ、6月末～7月上旬に書類審査の結果発表があり、 8月上旬～中旬に西日本／東日本でそれぞれ予選大会が開催され、9月中旬～下旬に決勝大会が行われます。予選大会や決勝大会は、全国を東と西に分け、書類選考で選ばれた東西16チームが、2時間30分以内にテーマ作品を審査員の前で製作します。そして、予選大会を勝ち抜いた4チームが東京に集まり、選と同じく2時間30分で作品を製作し、優勝が決まります。

ちなみに去年は、約200チームが参加。先輩達は西日本の予選大会まで進んだとのこと！今年は3人も挑戦するということですが、チーム名は「フルール」。フランス語で「花」という意味で、3人で決めました。

3人の得意としている作業は、委員長→キャラメル作り、きららさん→計量、さやかさん→洗いもの…先生に事前に確認したところ、委員長はリーダーシップがあり、さやかさんはエネルギッシュで元気を与えてくれて、きららさんは冷静でバランスを保ってくれると伺っています。ことしのテーマは、「クリスマスケーキ」!これから書類審査に向けてアイデアが固まっていくと思いますが、決勝大会優勝賞品はなんと、有名パティシエに会える豪華「パリ研修旅行」！！優勝目指して頑張ってください！！

そんな３人の将来の夢は、
きららさん→将来的には薩摩川内でケーキ屋さんを開きたい
さやかさん→奄美出身なので、将来は奄美で自分のお店を開きたい
委員長→将来はブライダルパティシエになりたい

３人のチームワーク抜群でした！
大会も頑張ってください！！
来週も神村学園の皆さんが登場します。お楽しみに！！