らっきょう
今回は『砂丘らっきょう』をご紹介します☆伺ったのは南さつま市加世田。
生産者の小宮さんは3年前に祖父の代からおよそ50年続くらっきょう農家のあとを継ぎました。
砂丘地で作っているから「砂丘らっきょう」。砂丘地は水はけがよく、らっきょうにストレスがかからないので繊維が細かくて、シャキシャキした歯ごたえのらっきょうになるんだそう!
毎年9月から植え付けを始め、草取りと追肥をして5月前後に収穫。
らっきょうは根が強いので、一度トラクターで下の根を掘り起こしてから手作業で収穫します。多いときで1日1トン程収穫するので、とっても手間が掛かります。
収穫してからもさらに作業が!出荷規格になるように、根と葉っぱを切って出荷します。加世田のらっきょうは4月下旬から6月上旬頃まで出荷されます。
小宮さんにらっきょう作りのこだわりを伺うと、前の年のらっきょうを種にするので、
その種作りと土づくりにこだわっているとのこと。天候などに左右されるため、らっきょう作りは難しいところもありますが、消費者の方に「美味しい!」と言って貰えるように頑張っています!と話されていました。
らっきょうのオススメの食べ方は、JA鹿児島県経済連のホームページをチェックしてくださいね♪