JA鹿児島きもつき パッションフルーツ
今回やって来たのは、南大隅町!
生産者の濵田さんは、パッションフルーツのルビースターという品種を育てています。
ルビースターは収穫したての時は酸味があり、しばらく置いておくと酸味が抜けてとても甘みが感じられて美味しい品種なんだそう!
受粉作業などを経て、5月上旬から出荷が始まります。
比較的育てやすい果物だそうですが、手間がかかることも多いようです。
受粉をハチでする方法と手受粉でする方法があり、濵田さんの場合は手受粉でされていて、多い時は1日およそ2000個も手受粉をして朝からお昼までかかるんだそう!
出荷までの間は、実に養分を行きわたらせるように、“脇芽取り”と呼ばれる作業を大切にしています。
手間がかかる作業が多いですが、濵田さんは「根気を詰めない方が僕はいいと思っている。脇芽はとってもまた出てくる。だからあんまり神経質になりすぎないってことが大事だと僕は思ってます。」と話されていました。
収穫したてのパッションフルーツは程よい酸味で、おいしい!
種のつぶつぶ食感がまたいいですよね!
追熟させたものは甘さがグッと上がってまた違う味わいに♪
JA鹿児島きもつきのパッションフルーツはどっ菜市場(どっさいいちば)などで購入することができます。
JA鹿児島きもつきのパッションフルーツ、みなさんも食べてくださいね!