• 現役CAかごしまライフ
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#23 霧島市日和(前編)

南国かごしま、今年も暑い日が続いていますね。
この季節ならではのおすすめスポットがあると聞き、夏の霧島市を訪れました。

今回案内してくれたのは、私たちと同じANAのキャビンアテンダントで、今年の春から霧島市に移住・兼業している竹之内優花さん。

【写真中央:竹之内さん】

竹之内さんは鹿児島県出身で、今年4月にUターン。
ANAのキャビンアテンダントとして国内線と国際線に乗務しながら、霧島市役所で兼業し、ふるさと納税の推進や観光PR、インスタグラムで霧島の観光地やグルメ情報を発信しています。

西原:「竹之内さん、今日はよろしくお願いいたします!」
中山:「霧島市役所でのお仕事は、新しい挑戦も多いと思います。いかがですか?」
竹之内さん:「あらためて気付かされる霧島の魅力が沢山あります。SNSを通じて多くの方にその魅力を知ってもらいたいと思い、動画の撮影や編集を頑張っています。ふるさと納税の返礼品のPRにも力を注いでいます。」

【嘉例川駅にて(インスタグラムより引用)】

西:「インスタグラムを拝見しました。リール動画も沢山あげられていますね!実際に足を運びたくなります。これからも投稿を楽しみにしています。」
竹之内さん:「自分が紹介したお店に足を運んだり、投稿にコメントをくださる方もいて、やりがいを感じています。これからも霧島の魅力を発信できるよう頑張ります!」

ぜひ、チェックしてみてください!

◆◆◆

まずは『霧島さくらフルーツランド』を訪れました。
こちらは「#16 霧島日和」でもご紹介した、ワインを試飲させていただいたところです。

竹之内さん:「広さは東京ドーム10個分。キウイフルーツ、きんかん、ぶどう、栗、レモンなど、様々なフルーツを栽培しています。」

\天井には、ぶどうがたくさん!/

紫苑(しえん)、瀬戸ジャイアント、オリエンタルスターなど、品種によって袋の色が異なるそうです。

中:「はじめて目にする品種ばかりです!様々な種類を栽培されているんですね!」

こちらでは、ジェラートやスムージーも販売されています。
私たちは桃のスムージーをいただきました。

使われている桃は、”かりかり桃子”。
シロップなどの加工品に使われることが多い品種で、生産者が少なく、苗を引き取って栽培しているそうです。

中:「今年はじめて桃をいただきました。とろみがあって美味しい!名前も愛らしいですね。」
西:「とっても濃厚で、桃の果汁をそのまま飲んでいるみたい!暑い夏にピッタリですね。」
竹之内さん:「かぎんの本店、”よかど鹿児島”でも販売されているんですよ。天文館に出掛けた際には、ぜひ立ち寄っていただきたいです。」

今回は特別に「ぶどう」と「梨」の農園を見学させてもらいました。
まずは、梨を担当されている宮前なな子さん(26)。

【左から二人目:宮前さん】

宮前さん:「梨は13種類栽培していて、これは凛夏(りんか)という赤梨系の品種です。私は担当して7年目になります。」

中:「梨がなっているところを初めてみました。低い位置に実をつけるんですね。」

宮前さん:「ここは標高300メートルに位置していて、昼と夜の寒暖差が大きいんですよ。

フルーツが美味しく育つ条件がそろっているんです。堆肥も手づくりなんですよ。」

西:「とても広いですね!テニスコート6面分ぐらいあるように感じます。何名で管理されているのですか?」

宮前さん:「ここは私一人で担当していますが、農園にはベトナム出身の方もいます。日本語もとても上手で、勉強熱心。私たちも学ばせてもらうことがたくさんあります。」

竹之内さん:「梨の栽培でむずかしく感じることはどんなところですか?」

宮前さん:「一番苦労するのが、台風対策です。1つひとつ、ハンモックのようなネットをかけています。大変ですが、美味しい梨ができた時はとてもうれしく、やりがいを感じます。」

美味しい梨は、まるくて大きいものとのこと。
収穫したばかりの梨を持つ宮前さん。笑顔が素敵です。

続いて、ぶどう担当の杜山大起(もりやまだいき)さん(28)。

【左から2人目:杜山さん】

杜山さん:「ぶどうは35種類栽培しています。私は担当して5年目になります。」

なんと、杜山さんはすべての品種を全て暗記しているとのこと。

中:「ぶどうへの愛情と、プロフェッショナルを感じます。育てるときに大変だと感じるのはどのような点ですか?」

杜山さん:「”種なし”にするために、処理するタイミングが難しいです。専用のホルモン液をコップに入れて、1つひとつに浸していきます。このホルモンは、もともとお米から抽出されたそうです。」

西:「地道な作業ですね。何房ぐらい栽培されているんですか?」

杜山さん:「全部で10万房です。その年の天候や品種によって最適なタイミングが変わってくるので、毎日1つひとつのぶどうをよく観察しています。」
こちらは『ゴールドフィンガー』。

中:「本当に指のような形をしていますね!」

杜山さん:「とても甘い香りがしますよ。」

西:「本当だ!ざらめのような香りです!」

特別に、少し試食させていただきました。

竹之内さん:「びっくりするぐらい糖度が高いですね!種なしでそのまま食べられます!」

中:「わ!見てください!ものすごく長く垂れているぶどうがありますよ!」

杜山さん:「『ネヘレスコール』という、世界一大きい品種です。こちらの農園では最大で80㎝、6.5kgまで大きく育ちました!」

竹之内さん:「そんなに大きくなるとは・・驚きです!」

取材当時はまだ20〜30㎝程の大きさでしたが、いくつかのぶどうにはすでに売約済みの札が・・!
毎年大人気のようです。

時期によって収穫できるフルーツは異なりますので、インスタグラムでご確認ください。

 

さくら農園の皆さま、宮前さん、杜山さん、ありがとうございました。

◆◆◆

竹之内さん:「霧島神宮に、旧参道があることを知っていますか?」

西、中:「霧島神宮はたびたび訪れますが、いつも大きな鳥居が構える正門から参拝しています。」

霧島さくらフルーツランドから車を走らせること、およそ20分。
旧参道は、霧島神宮本殿の左手に位置しています。

神宮入口の大きな鳥居をくぐり、直進すると、赤い橋が見えてきます。
橋を目印に、左に曲がって山道を5分ほど行くと、開けた場所に出ることが出来ます。

【旧参道】

中:「霧島神宮にこんな場所があるのを初めて知りました!」

竹之内さん:「坂本龍馬はこの階段をのぼって霧島神宮に参拝したそうです。」

西:「空気が凛としていますね。今度は旧参道から参拝したいと思います。」

近くには『御手洗川(みたらしがわ)』という美しい小川が流れています。

竹之内さん:「岩穴から湧き出た水が川となって流れていますが、実は11月から4月は水がほとんど枯れていて、5月になると勢いよく水が湧き出るそうです。不思議ですよね。」

西:「木漏れ日が水面に反射してとっても綺麗!穏やかな気持ちになりますね。」

中:「透明度が高くて、水の中の様子がよく分かります。冷たくて、気持ちいい!」

御手洗川から車で2,3分ほど下りていくと、、

滝がみえてきました。

こちらも小川と同じく、限られた時期にのみ見ることができます。

西:「水しぶきと音の迫力がすごいです!」

中:「天然のクーラー、涼しくて最高です!」

※現在、滝周辺は工事中のため近くまで行けない場合があります。

◆◆◆

竹之内さん:「そろそろお腹がすきませんか?おすすめのスパイスカレー屋さんにご案内します!」

西:「暑い夏にはカレーを食べたくなりますよね。楽しみです!」

お店は霧島神宮駅から徒歩1分。

駅を出て橋を渡ると…

ちょうど店主さんが開店準備をされていました。

お店の名前は、『ただカレー屋やりたいだけ』。

店主さんは南さつま市の出身。
学生時代、アルバイトしていたカレー屋さんがとても格好よく見えたそうで、その姿が忘れられず、「いつか自分もカレー屋をオープンさせたい」と漠然と考えていたそう。

介護職を経て、およそ8年前にカレーの研究を本格的にスタート。

学生時代の”ただカレー屋をやりたい”という想いが、店名の由来となり、2019年に、奥様の地元である霧島市にお店をオープンさせました。

中:「一度きいたら忘れられない名前ですね!さっそくお店に入ってみましょう。」

\扉を開けると、スパイスの良い香りが・・・/

店内のリノベーションも、店主さん自ら行ったそう。

中:「スパイスカレーにちなんで、壁も置物も、ぜんぶ黄色!」

こだわりの香辛料が並んでいます。

メニューはこちら。

種類がたくさんあって迷い・・・

中山:ドライカレー

西原:トリプルカレー(チキン・キーマ・マーラー)を注文しました。

よく混ぜて食べると美味しいとのこと。

 \\いただきまーす!!//

中:「本格的なスパイスが感じられて、美味しい!!自宅では作れない味です!」

西:「付け合わせのお野菜がサクサクしていて、食感も楽しい!」

唐辛子をいれて、辛さを調節することができます。
じんわり汗をかきました。

◆◆◆

前編はここまで。
霧島市日和、後編もお楽しみに!

✈お読みいただきありがとうございました✈✈

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