山の麓から見た茜空
今年やってみたいことの1つに考えていた「山登り」。
せっかくならと 8月12日の山の日に、高千穂峰に登ってきました。
学生の頃に登った思い出があり、何とかなると考えていたら想像以上に険しい山道でした。
急勾配と土砂で弱音を吐きそうになりながらも、背中を押してくれたのは、広がる美しい空と麓に広がる景 色。
雲が自分と同じ高さを流れていくのも新鮮な感覚でした。 そして思いがけなく大変だと感じたのが、下山の砂利道。
だんだんと沈んでゆく夕陽に焦りを覚えながらも、雄大な景色と金色に照らされた空の神々しさに勇気をも らいながら地上に戻ってくることが出来ました。
数年ぶりの本格的な登山に足が棒になりそうでしたが、ちょうど赤く染まる幻想的な夕焼け空が広がってい て、そんな景色を見ていたら疲れも吹き飛びました。
山に囲まれた鹿児島ならではの景色に、あらためてふるさとの良さを感じた 1日となりました。