モーンガータ…水面に映る、道のような月明かり
今日のMBCラジオ「城山スズメ」の歌のお客様は10/18(水)にメジャーデビューをはたした「アンテナ」のボーカル・渡辺諒さんでした。
宮城県仙台市ご出身の渡辺さんは人生で初めて鹿児島に来たということで、今日の小春日和の暖かさにビックリされている様子!!
「北国の感覚でいったら、半袖でもいいぐらいですね♪」とニッコリ。
音楽との出会いの話を伺うと、ご両親の影響で昭和アイドルを聞き込み、フレンチポップス、Jポップにうつっていたそう。
ここで出てきたキャンディーズに采野アナが興味津々!たっぷり語り合いたい雰囲気に。
バンドのこれまでについてお聞きすると、はじめは流行にあわせた曲の作り方でしたが、「アンテナ」だから渡辺諒言えることを探しているうちに、やっと自分のルーツとかをアウトプットできるようになったそうです。
「思え返してみたときに、遠回りしてきたことも含めて今があるんだったら、遠回りしてきたことも自分にしかできない経験だから、それも歌にできるんじゃないのかなと思います。」と渡辺さん。
「アンテナ」というバンド名もいろいろ考えて付けられた名前ですか?とお聞きすると
「申し訳ないですけど、まったく違ってからっぽだったんです」
にはビックリ!!!でも、からっぽだったグループ名に活動を続けていく中で、色がついていったそうです。それも素敵ですね。
10月の推薦曲「モーンガータ」
10月の推薦曲だった「モーンガータ」についても伺いました。
スウェーデン特有の言葉であえて日本語に訳すと「水面に映る、道のような月明かり」という意味。
はじめはライブハウスの明かりのイメージだった曲名を、せっかくメジャーデビューするのだったらもっと広く届いてほしいと思ったときに出会った言葉だそうです。
次はライブとお酒を楽しみに、鹿児島に来てくださいね♪
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