バスケW杯予選日本代表に鹿児島市出身・永吉佑也選手

日本バスケットボール協会は30日、7月1日にオーストラリアで行われる「FIBAバスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選」Window3・オーストラリア戦の日本代表メンバー12人を発表し、鹿児島市出身の永吉佑也選手(来季B2福岡・30歳)と、元レノヴァ鹿児島(現レブナイズ)のエヴァンス ルーク選手(来季B1FE名古屋・31歳)が選ばれました。

永吉選手は緑丘中から延岡学園高(宮崎)に進み、B1川崎、京都でプレー。身長198cm・体重115kgの体格を生かしたプレーで活躍しています。今回のワールドカップ・アジア地区予選では初のロスター入りです。

写真提供:日本バスケットボール協会

エヴァンス選手は2014年にレノヴァ鹿児島(当時)で日本でのプロキャリアをスタート。全国のBリーグクラブを渡り歩き、2021年に日本に帰化しました。今回の予選全4試合に出場し、1試合平均30分以上出場で13.25得点と日本代表「AKATSUKI FIVE」をけん引する存在です。

写真提供:日本バスケットボール協会

オーストラリア戦は7月1日(金)、日本時間午後6時40分からオーストラリアで行われます。

関連記事一覧