はつゆき屋の米麹にこだわった絶品甘酒♪
ポニー2号から薗田です♪
今日は日置市伊集院町下谷口にある、味噌、麹、甘酒等の製造・販売を行っているお店「有限会社はつゆき屋」へお邪魔しました!
初詣で甘酒を見かけたり飲んだりした方も多かったんじゃないかと思います。今日はそんな甘酒について、社長の窪田直人さんにお話を伺いました♪
甘酒は大きく分けて、「米麹」で作ったもの、「酒粕」で作ったものの2種類あり、はつゆき屋の甘酒は米麹を使ったものなんだとか!
甘酒は「酒」とついていますが、酒粕を使ったものはアルコールが入っていますが、米麹を使ったものはアルコールが入ってないんだそう!
「酒」とついているのには諸説あるそうですが、日本酒と原材料が一緒の為、「酒」とついた、というものもあるんだとか。
原材料は米麹・米・もち米。甘いのに、なんと砂糖は不使用!!(この甘さはお米のでんぷんがブドウ糖にかわった際のブドウ糖の甘さなんだそう♪)
甘酒作りは米麹(甘酒麹)を作るところからスタートするそうで、甘酒の製造には4日間程時間がかかるそうです!
はつゆき屋の甘酒の特徴は、ズバリ「米麹で自然に糖化された甘さ」!
実際に頂きましたが、甘酒も粒感のある通常のもの、それをこしたものと2種類あるんですが、粒の方も口に入れた瞬間は粒感があるものの、すぐにとけてなくなってしまうんです!!
また、甘酒を砂糖代わりとして料理等に使用するのもとっても美味しいそうですよ♪
麹を作るのが特に難しいそうで、「いい麹を作ること。それが全て!!」ということでした。現在、海外の方々にも甘酒を知って、そして飲んでもらいたい・・・ということで、海外にも少しずつ進出して、甘酒の美味しさを伝えているそうです!海外ではつゆき屋の甘酒を見る日も近いかも・・・!!
ちなみに、はつゆき屋の「麦みそ」「麦こうじ」は大河ドラマの味噌作りのシーンで使われたものなんだそう!!こちらもぜひチェックしてみてください!!とっても美味しいです❤