惜しまれつつも終わりを迎える『星のさんぽ道』@湧水町
ポニー号から脇野です!
湧水町二渡地区の住宅街およそ1.5kmにわたって飾られるイルミネーション『星のさんぽ道』
訪れた方も多くいるかと思いますが、惜しまれつつも今シーズン限りで終了してしまうとのことで実行委員長の上段良二さんにお話を伺ってきました!
「部活動帰りの子どもたちを元気付けたい」
星のさんぽ道は35年前に上段さんの家の一本の木の電飾からはじまりました。
街灯が少なく、暗い夜道を帰る部活動生のためにはじめた飾りつけ。子どもたちが立ちどまってみてくれることがうれしく、年々飾りつけの数も増えていったそう。
飾りつけは工夫してやってきたそうですが、こちらの汽車は光りながら動くそうです!!(費用は奥さんには内緒)
飾りつけは各家庭さまざま!こちらは羽が光るそうです!
「元気なうちは一人でも続けていきたい」
35年続けてこられたのは、地域のみなさんのご支援・ご協力があったからこそだと上段さん。来年以降はイベントなどは終了する予定ですが、引き続き子どもたちのためにイルミネーションを続けていきたいとお話してくださいました。
自分以外の誰かのためを想ってはじめたことが、結果として多くのひとの笑顔を生み出したこと、自分たちができることを続けていくことで大きなことに繋がるのだと星のさんぽ道を通して改めて感じました。
イルミネーションは2019年1月7日まで!みなさんぜひ足をお運びください!!