平川動物公園の長寿動物に会いに行きました♪
ポニー号より脇野です🦃
今日は、長寿動物に会いに平川動物公園に行ってきました!
お話を伺ったのは教育普及係の落合祐子さん😊
平川動物公園にいる長寿動物
長寿の明確な基準はないものの、平均寿命を超えていたりなどする動物を長寿動物としており、敬老の日には長寿動物をお祝いしようということでちょっぴり豪華なえさをあげるイベントもあったそうです♪そのイベントでお祝いされた動物は・・
- マレーグマ
- ゾウガメ
- ヒトコブラクダ
- トキイロコンドル
- リスザル
- ペンギン
- トカラウマ
- ラマ
- テナガザル
- コアラ
などなど!
一番の長寿動物は?
そのなかでも、トキイロコンドルの『サラ』は42歳で平川動物公園のなかでもいちばん高齢な動物。飼育期間も最も長く、1976年に来園していてだれよりも長く平川動物公園を見てきている大先輩🦃
年を重ねるにつれての変化
動物も年を重ねるにつれて毛並みや毛のつやが悪くなったり、筋肉が落ちたり、食事の量が減ったりと変化があるそう。歯がすり減り、硬いものが食べられなくなった動物には柔らかいものやペースト状にしたえさをあげるなども工夫をしているそうです。
飼育するうえで大事にしていること
高齢になれば気温の急激な変化に対応しにくくなるため、急に冷え込む時期などは特に気配りをしているそう!
高齢の動物たちは平川動物公園を長年見守り、みんなに親しまれてきている存在。尊敬の念を持って接しているとおっしゃっていました。
これからも元気な姿を見せ続けてほしいなあと感じる一日でした🌸