生徒の皆さんの第2の家族♪

ポニー1号から薗田です☺
今日は枕崎市板敷南町にある、鹿児島水産高校・青雲寮の食堂にお邪魔しました♪

今日お話を伺ったのは、株式会社魚国総本社の新穂稀代子さんです☺
新穂さんはこちらで寮の生徒の皆さんの食事を作っているんです♪
寮には現在70名程の生徒がいるそうで、従業員4名で作っているんだとか😳生徒の皆さんと毎日顔を合わせることで、心の変化にも気付くそうで、学校生活や、就職・進学の話をしたりと、日々、コミュニケーションをとっているそう♪

新稲さんはこちらに勤められて5年程。元々は病院で食事を作っていたそうですが、一度退職してから、またこの食事を作る仕事を始めたそうで、病院でのお仕事は19年程、寮の食堂でのお仕事は5年程で、約24年程、調理師としてお仕事をされているそうです!
50歳ぐらいの時にこの仕事を始めたそうですが、娘さんに「自分が調理師の試験の勉強をしている姿を見せて、娘さんにも勉強をしようと思ってもらおう!」と考えたのがきっかけなんだとか😜
こちら、とっても楽しい職場だそうで、従業員が少ない分、親戚のような関係なんだとか😁

今年で75歳の新穂さん!お孫さんもいらっしゃるそうですが、お孫さんは寮の生徒皆さんと同じぐらいの年齢だそうです!
水産高校には女の子の生徒さんもいらっしゃるそうですが、寮は男の子だけ!病院で勤めていた時には患者さんと接する機会はあまりなかったそうですが、今は毎日生徒の皆さんと顔を合わせて挨拶を交わしたり、お話をしているんだとか!
今月14日には、水産高校の実習船・薩摩青雲丸もハワイへ出港しましたが、食事を作っている生徒の中からも8名、ハワイに行った生徒さんがいるそう😳
ハワイから帰ってきた生徒さんは、日焼けして、中身もたくましくなって、心身共に成長しているそうで、それを見るのも楽しみの1つなんだとか😁
いつも一緒にいる寮の生徒さん達は、新穂さんにとって家族のような、孫のような存在だそう☺
また、やりがい・パワーの源について伺ったところ、「眩しいぐらいの若いエネルギーをもらえるところで、だからこの仕事をやめられない!」と笑顔で語ってくださいました☺

生徒の皆さんの「第2の家族」として、なくてはならない存在なんだと、改めて感じました☺

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