曽於高等学校のあくまき革命!?
ポニー3号から薗田です☺
今日は曽於高等学校の商業科の皆さんが取り組んでいる「あくまき革命」について、曽於高等学校3年生の村下菜々美さんにお話を伺いました♪
曽於高等学校商業科の皆さんは昨年6月から地域貢献の一環として、地元の食品を使った商品開発をスタート!!
第1弾は、「こんなあくまきどうですか?」をコンセプトに、若者をターゲットにした、若者向けスイーツ【あくまきどら焼き】開発したそうです😋中身はあんことクリームと・・・そしてあくまき!!曽於市の“アグリビジネスコンテスト”で特別賞を受賞したそうです😳
鹿児島は美味しい食材・名産品が沢山ありますが、その中でなぜ「あくまき」を選んだのか・・・伺いました!
地元・曽於市の津曲食品はあくまき生産量日本一!!ということで、そのあくまきに着目した結果、あくまきは消費量・生産業者共に減少していることが分かったそうです・・・そこで、高校生の力で解決できないか?ということで、この「あくまき革命」がスタートしたんだとか!
津曲食品の副社長さんと協力して、商業科の皆さんが案を出し、津曲食品で試作。商業科の皆さんがそれを試食し改良、という形を繰り返して商品を開発していくそうです!
また、開発後は商業科の皆さんも曽於市や鹿児島市で自分達の作った商品を、副社長さんと共に、自らの手で計6、7回程販売したそうです!
実際に食べた方々も「あくまきを使ってるの!?」とびっくりされるそうで、また、皆さんからの「美味しい!!」というお声で、やりがいを感じるんだとか☺
この他にも、第2弾の「あくまきパルフェ」がついに昨日!完成したそうで、7月22日に大隅町文化会館で販売するそうです😁
更に、第3弾で、今年中にあくまきを使った鹿児島土産も開発するんだとか!!
この取り組みを始めて約1年程。今後の目標を伺いました!
「あくまきという郷土菓子を使って、新たな鹿児島の魅力を創出していきたい!」と力強く語ってくださいました☺
私も高校生の皆さんに負けないように頑張るぞ!!と、とっても気合いが入りました😉
曽於高等学校の皆さんの活躍がますます楽しみになりました♪