明治維新150周年☆敷根火薬庫跡から♪

ポニー3号、松下愛です🚗💨
今日と明日の2日間は、2018年が明治維新から150周年ということで、
明治維新に関連する話題をお送りします🎙
中継に伺ったのは、霧島市国分敷根にある「敷根火薬庫跡」です💣

この石碑の隣には小さな水路があり、流れる水の音が聞こえていました💧
こちらでお話を伺ったのは、MBCのラジオやテレビでも御馴染み、歴史についても詳しく教えて下さるこの方😉

NPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会 代表理事 東川隆太郎さんです✨
今年(2018年)は、明治維新から150周年の節目の年ということで、
まずは歴史があまり得意ではない私にも分かりやすく「明治維新」について教えて頂きました✏
明治維新と一言にいっても色々な側面があるが、1つはおよそ700年続いた武士の世の中を
自分達の手によって変革した時代なんだそう
武士が築いてきた世の中を武士が壊すと聞くと、なぜそんな事をするの❔
と思う人も多いと思います💡ただ、軍事力を高めていく周りの国に対抗するには、
武士の世の中を自分達の力でも変えざるを得なかったのかもしれません😖
今回は県内各地にある明治維新に関連するスポットの中から、
明治維新に関連するスポットとしてこちらに伺いました⛰
こちらは、富国強兵策を進める中で、近隣の先進国の武器の進化に追いつくため、
鉄砲などの弾に使われる火薬を作る工場として使われていました🔥
周りの景色を見渡してみると、石碑の反対側はこんな景色🏞

すぐ近くには民家もなく、両サイドは高い崖に囲まれ、左側には海も見えています🌊
火薬製造所や保管庫は引火や爆発の危険もあるため、人里離れた所で、運び出すための港があり、
また、水の流れがある事が重要なんだそう⚠
「火薬」と「水」、火薬にとって水は無い方がいい物だと思っていましたが、
精密機械などが無い昔は、水路に作られた風車の動力で、
火薬の原料となる硫黄をすりつぶし、火薬の製造を行っていたそうです🕯
水路を上流にたどってみると、水車に水を送るための吹き出し口は、そのまま残っていました✨

写真でも、この水の勢いは伝わるのではないでしょうか😌
また、この水路も上流まで辿ると、幅10メートルくらいの川が流れていました🏞

川から右下の細い水路に水の流れを分けて、水車の動力源を作っていたんです💡
火薬庫跡の石碑の隣には、案内板も立っています🏴

こういった説明を読んで、実際の場所を歩いてみると、
もっといろんな視点から疑問が生まれて、探検したくなりますよ😊
明治維新150周年の今年、県内各地の歴史スポットを歩いてみるのも
楽しい発見があっていいかもしれませんね💐
今日の中継は、こちらから8時40分過ぎをチェックしてみて下さい🎵

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