1月8日成人の日。中国や韓国は？日本との違いは？？

先週から月曜日の出演者は、中国出身で韓国語講師、また通訳としても活躍している、厳 海玉(ゲン・カイギョク)さん。
放送日が成人の日だったこともあり、気になった記事はやはり成人の日を挙げて下さった。

厳さんの住む薩摩川内市では1月6日に行われたそうで、厳さんの職場の方も、晴れ着で挨拶に来られたそう。
🗣「すごいきれいでした～✨日本は盛大にお祝いしていてうらやましいです☺」
…ということは？
中国の成人は18歳。祝日もないし、もちろん式典などもない。身内でお祝いすることも特にないそうだ。
韓国の成人は19歳。こちらは成人の日というのはカレンダーにはあるものの、祝日ではないし、特にお祝いもないそうだ。
厳さんは中国で成人を迎えたわけだが、18歳になると“個人の身分証明書”が作れるそうで、これが“成人の証”でもあるそうだ。18歳で大学生になった厳さん。そのころを思い出し・・・
🗣「自立するっていう感じ。自分自身が」と一言。これこそ、成人の証だなと思って聞いた。
そして、厳さんが通訳としてかかわったイベントを紹介してくださった。
1月8日に出水市の出水文化ホールで行われた「韓日ウィンターコンサート」
韓国から来た皆さんは、コンサート後に滞在して観光などを楽しまれたということで、厳さんは最終日10日に鹿児島はもちろん、帰りの飛行機の出発地　福岡まで、通訳として同行するということだった。
文化交流には、こういう皆さん一人一人の陰の力がある。魅力的な厳さんの声はradikoでチェック。
さあ、来週はどんな切り口かな？楽しみに待とう。
 
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