大崎町SDGs推進協議会
中心となっているのは、大崎町SDGs推進協議会。
協議会は、大崎町、株式会社合作、そらのまち、鹿児島相互信用金庫、MBC。
さらに、「そおリサイクルセンター」、「大崎町衛生自治会」の7つの団体で構成されています。
MBC
MBCでは、協議会の一員としてテレビやラジオ、インターネットで情報発信をしたり、子ども向けのワークショップを開いたりとさまざまな活動に取り組んでいます。
その活動の一環で作ったポスターにはある特徴があります。
オダ精功社印刷
制作現場にやってきました。
独特な風合いのあるこの紙。実は国産の竹で作られた「竹紙」です。
紙製品の印刷や製本・デザインを手掛けるオダ精功社では、普通紙だけでなく、この竹紙を使った印刷物も数多く取り扱っています。
オダ精工社印刷 営業部 時任通雄さん
「日本一の竹林面積を持つ鹿児島県だが、放置竹林が問題になっている。これを経済的価値に変えようという動きがあり、私たちもこの取り組みに賛同。
ポスター、封筒、名刺、いろんなものに使われている」
環境問題に配慮した、新たな試み。
この番組では、これからも、SDGsについての情報発信を行っていきます。