ととナビvol.161 イトマンオオキンギョ

毎日暑いですね。

今週の「日替り歌手当てクイズ」は、夏休みに因んだキーワードの入ったあんな曲こんな曲を取り上げていますが、コレも夏休みを連想するお魚かも・・・ 金魚

 

金魚と言えば、大富先生は高校生の時の学園祭で「金魚すくい係」をしていたそう。。。以下は「ポイ」の作り方。

 

🙇🏻:🔍(こんな形をしたもの)をどこかからたくさん借りてきて、輪っかの部分に紙を貼り付けてポイを作るんです。どうやって紙を貼るかわかりますか? バケツに水を入れて、そこに工作に使う糊をいれてかき混ぜると糊水ができます。

そこに輪っかの部分を突っ込んで、薄い紙をかぶせるんです。そうすると輪っかの部分は濡れていますので、軽く引っ張るとそこでやぶけてまわりがとれて丸いポイになるんですよ。のりが乾けば出来上がりです。」

 

・・・ポイ作りからやってたんですね、大富先生。

因みに先生は、最中の皮でできたポイはお好みではないそうですよ。忍耐力の「に」の字もなくて、すぐにトロトロになってしまうから。。。🙆🏻。

 

 

🙇🏻:「数年前ですけど、何と5匹持ち帰ることができたんですよ。名前を付けましたね。5匹ですから、、です。その中の「い」はアルビノの肌色の金魚で一番小さくて、水槽に移すときに飛び出てしまって、かわいそうに床で5秒くらいバタバタしていたんですよ。でもなんと、その「い」が一番長生きしたんですよ。」・・・・

そうなんだ。。。

 

というわけで、本題。今日は「海にいる金魚」、

イトマンオオキンギョ のお話です。

 

なんだか、お盆のお供えのお魚の形をしたお砂糖みたいですね。

琉球列島近海の水深200~300mの深海にすんでいるとても珍しい魚で、大きさは40㎝くらい。

それがなんと!鹿児島の宇治群島近くの海で獲れたんだそう。

 

🙇🏻:「どうですか、金魚といわれれば金魚でしょ。

わたしはこれを食べましたね。

まずは刺身で。歯ごたえのある白身で甘みがありました。」

そして・・・

🙇🏻:「から揚げにすると身がやわらかくなり、やっぱり甘味がありましたね。もう二度と食べることはできないかもしれません。貴重な体験でした。。。」

この魚は漁師さんでもほとんど食べたことがないんだそう。

それを食べた大富潤。魚食普及に命をかける54ちゃいです!

 

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