ととナビvol.252 モヨウモンガラドオシ
突然ですが、大富先生が師と仰ぐ、大好きな作家ってだーれだ?
学生の頃は新刊が出るたびに全部買って、むさぼり読んでいた・・・というその作家は
・・・・椎名誠さん
この度、その憧れの方のお話を、かぶりつきで聞くことができたという大富先生。
南日本新聞社主催の講演でのことで、何度も椎名さんと目が合ったそう。
そう、見つめあったんです、憧れの人と。。。(♪みーつめあうだけで~涙があふれた~に違いありません!)
講演の内容は、日本の水問題で始まり、中国のトイレ事情、泡のたたないロシアの田舎のビール・・・などなど。ほかにも、
うまいアザラシはなにか?(→答はラジオで)とか
ワニのさばき方はいかに?(→答はラジオで)、
毒のあるヘビと毒のないヘビ、どっちがおいしいか?・・・
などといった、大富先生のお仕事にもちょっとばかり通じるようなお話もあって、勝手に親近感を感じてしまったそう・・・😍
中でも、椎名さんの
「旅をした先の国では、そこでとれるものをとれる時季に食べていた」
という話はとっても印象に残ったそう。たしかに大事なことですよね~。
「わしらは怪しい探検隊」、「新宿赤マント」、そして、
楼蘭にタクラマカン砂漠、オーストラリア・バーク隊長率いるキャラバン…。
本の中に出てくる場所や出来事を、椎名さんご本人が、先生の目を見つめながら話してくれる至福の時間。。。🤩
🙇🏻:「たまりませんでしたよ」
でしょうでしょう。
さて、ワニは食べたけど、爬虫類のヘビは食べたことがない大富先生、
せっかく椎名誠さんのお話を聞いたので、負けじと今日は「海のヘビ」を食べたお話です。
名前は、モヨウモンガラドオシ⬇ ウナギ目ウミヘビ科の魚です。
見た目や持った感じの「骨っぽさ」や重量感はまるでヘビそのもの。
でも大富先生は食べましたね、だって すべての種類の魚を食べつくす男 ですから。
🙇🏻:「から揚げを作ったんですけど、味の評価は5段階評価の1.5でした。きっとアザラシの方がおいしいんでしょうね。」
・・・いつの日か椎名さんとアザラシを食べたい大富先生でした。