「イクタケマコト展」 東千石町El Sonido(エル・ソニード)で開催
今週の3月9日(金)から5月27日(日)まで鹿児島市東千石町にあるEl Sonido(エル・ソニード)で開催される 「イクタケマコト展」 について、エル・ソニード 展示企画担当・德田明奈さんにお話を伺いました。
「イクタケマコト」とは?
福岡県宮若市出身。現在は横浜・黄金町を拠点に作家活動中。
動物や子供をモチーフにした物語性のある、もしくは物語からイメージした絵画作品を描いています。描きながらアイディアが浮かんでくるそうで、直観的な表現力で日々精力的に作品を生み出しています。
「イクタケマコト展」の内容は?
イクタケマコトさんの作品は東京・Picaresque(ピカレスク)にて常設展示販売されており、今回、「El Sonido」と「Picaresque」の共同企画により、イクタケマコトさんの鹿児島では初となる展覧会が実現Picaresque(ピカレスク)のオーナーである鹿児島出身の松岡詩美さんとのご縁がきっかけで始まった企画です。
アクリル絵の具で描かれるイクタケマコトさんの真骨頂「子どもと星」シリーズ原画16点を中心に展示。
「子どもと星」シリーズは40種類以上のアクリル絵具を下地に用いることにより、角度によって青色に見えたり、ピンク色に見えたり、鏡面のような不思議な色の移ろいとメタリックな質感をお楽しみ頂けるのが魅力の一つ。
他にも、直筆の原画を缶バッチ化した、世界に一つだけの身につけられるアート作品、注染の手ぬぐい職人とのコラボレーションにより誕生したオリジナル手ぬぐい、また、一連のポストカードサイズのドローイング作品、人気のポストカード等、イクタケマコトさんの世界を余すことなくご紹介いたします。
また本個展のために描きおろされた夜空を旅する少年と少女、三日月とロバ、ネコのる少年などを描いた新作3点をお披露目いたします。また、会場に展示してある作品は全て購入できるそう。
会場 | 「El Sonido(エル・ソニード)」 東千石町、照国神社近く「しゃぶ膳」のあるキューブビル1F ※天文館のテンパーク通りを照国神社の方向に進み、通りからでたら、左手に曲がって歩いてもらうとその通り沿いにあります |
開催日時 | 本展会期中に限り金土日・祝日の午後1:00~5:00 も営業 ※通常は夜7:00~12:00 ※期間中は無休 |
入場料 | 無料 |
お問い合わせ | 担当:徳田 |
電話番号 | 080-4087-5691 |
HP | Facebookで「El Sonido」で検索 |