毎週日曜開催!重富漁港夕市

毎週日曜日に、重富漁港で開かれている「重富漁港夕市」についてご紹介!

 

「重富漁港夕市」は、今年で20年目。老若男女の遊び場づくり、地産地消で町おこしを目的に始まった。

アジやサバ・タイなどが生きた状態で並ぶ。獲れたばかりの魚。味も歯ごたえも抜群!!

地元客だけでなく、鹿児島市から仕入れに来る居酒屋もあるとか。

また、いけすに魚が泳ぐ様子は、“水族館”みたいと子供や女性たちに人気。

 

市に並ぶ魚を釣ってくるのは、漁師ではなく、元々自営業やサラリーマンの方々。毎週日曜の夕方4時からの開催にあわせて、1人10キロぐらいずつ一本釣りで釣ってくる。

趣味から始まったこともあり、この20年間、魚の値段は変わっていないという。

 

夕市が始まる5分前になると、重富漁港夕市実行委員長、竹下一徳さんの元気な声が港に響く。

 

『ご来場ありがとうございます。重富夕市の特徴は、この美しい景色、おいしい空気、そして何よりも生きた魚が売りでございます!本日の水揚げ・値段は…(アジ・サバ・マダイなど)マリンベルの合図ではじめます。♪カラ~ン・コロン♪』

 

売り切れ次第終了なので、早めに行くのがおすすめだ。

場所は、JR重富駅から徒歩5分ほど。看板もあるので目印に。

 

新鮮でお得な買い物を楽しんだ後は、晩ごはんの食卓も、すてきな笑顔に包まれそうだ。

 

 

~11月2日(木)11時40分頃『たんぽぽ倶楽部』たんぽぽおでかけ隊 より~

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