7000本の竹灯ろう「みやんじょ温泉 竹ホタル」

12月2日(土)、さつま町宮之城で開催される「みやんじょ温泉 竹ホタル」

さつま町といえば、竹の町、ホタルの町として有名。

宮之城温泉街に灯る、竹灯ろうのあかりが、ホタルの輝きに似ていることから

“竹ホタル”と名付けられた。

 

当日、幻想的な世界を作り出す約7000本の竹灯ろうは、

1か月前から実行委員と地域の人たちが協力して制作したもの。

温泉街の入口から温泉場まで800メートルほどの道路と、神社、竹林を優しい光で包み込む。

寒い冬にお互い寄り添いあってゆっくりと眺めると、心もほっこり温まりそうだ。

ハートマークに飾られ、記念写真には最高のスポットもある!

 

夕方5時から開会イベントが行われ、地元の流水小学校の児童たちによる「流水ちくりん太鼓」の演奏もある。

校長先生と教頭先生が手作りした竹太鼓を、かわいい子供たちが叩く。

その音色にも耳を傾けてみよう。

 

5時30分に竹灯籠への一斉点火。

午後8時からは2000発の打ち上げ花火が、冬の澄んだ夜空を彩る。

豚汁の無料配布や振る舞い焼酎も。この冬の素敵な思い出になるだろう。

 

詳しくは、さつま町役場商工観光課 0996-53-1111 まで。

 

~11月28日(火)11時38分頃『たんぽぽ倶楽部』たんぽぽおでかけ隊 より~

 

 

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