元気に妙円寺詣り 溜池睦実さん
3999回目の放送。
市来ヘルパーステーション管理者、溜池睦実さんが登場。
溜池さんが頑張っていること・・・
サービス提供者としての毎日の仕事と、「市来猶興舎(ゆうこうしゃ)」。
市来猶興舎は、昭和33年に濵田酒造の先代の社長が立ち上げた、
「妙円寺詣り」に参加する団体。
(郷中教育を意識したもので、地域の人たちなら誰でも参加可能)
物心ついたときから、溜池さんは妙円寺詣りに参加。
昔は往復30キロを歩いたという。
10月下旬に行われるが、毎年50人ほどで参加。大将らは、鎧兜をつけて歩く。
子どもたちも陣羽織やダンボールで作った鎧兜を身に着ける。
溜池さんは、孫たちと一緒に歩いている。
抱っこしたり、おんぶしたりしたりして歩く。体力には自信があるとか。
ヘルパーステーションの管理者としての仕事。元気でないとできない。
家の仕事もある。
みかん山、田んぼを作っている。
休みの日は、近所にいる5人の孫を連れてみかん山に行っている。
「80歳ぐらいまでは、孫に手を引いてもらって妙円寺詣りに参加する」予定。
いまから20年後ぐらい。今年も孫と、元気に歩く姿が見られることだろう。