地元愛があふれてます!「爆発ねったぼ会」
「海童が行く」4000回記念ウィークということで、
濱田酒造の地元、いちき串木野市で頑張っている皆様にお電話をつなぐ1週間。
「爆発ねったぼ会」事務局長の大平良徳さんが登場。
「爆発ねったぼ会」とは、串木野愛にあふれた皆さんの集まりで、焼酎を飲む会。
結成のきっかけは、17,8年前のこと(まだ串木野市と市来町が合併する前)。
串木野を熱く語りたい、何とかしたい、そして熱く語るためには焼酎が必要!
と考えていたところ、濵田酒造が、串木野に工場を作るということで、
原材料や製造など全てを串木野産で作ってほしいと依頼。
快諾いただいたのがきっかけだった。現在、会員は50人ほど。
今年の7月に17回目の焼酎が出来上がる。
この焼酎、自分たちで芋を作り、自分たちで飲んで販売はしないという
会員の為だけの焼酎。その名も「魂(かたぎ)」。
試飲会が楽しみと、話す大平さん。
串木野を熱く語りたい人たちの会、その事務局長を務めているだけあって、
串木野の4月のイベントのほとんどに関わっている。
4月7、8日の徐福花冠祭の本祭では司会も担当する。
そんな大平さんがこれから頑張りたいこと。
それは、地元の過疎化、少子化を止めるため、
自分たちができることを、できる範囲でやっていくこと。
逆転の発想で、過疎だからできることを考えているのだ。
「仙人村」というのを、2月に立ち上げた。
「地元の何か特産を作ろうかなぁ、と今、考えているところ」と話す。
串木野にこだわって、地元で出来ることを発信していく「爆発ねったぼ会」に、
今後も注目していきたい。
3月28日(水)10:40~放送 たんぽぽ倶楽部「海童が行く」より