ECOFFから繋がる離島と若者の縁と地域活性
種子島で頑張っている皆さんに、電話を繋ぐ1週間。
「村おこしNPO法人 ECOFF(エコフ)」の理事、山田文香さんが登場。
ECOFFとは、「地域活性化をみんなのものに」をテーマに、
全国の離島への学生向けボランティアツアーを企画・運営するNPO法人。
ツアーといえどスケジュールはなく、
“島の人と同じように暮らしながら、
島のお手伝いをして島のことを知る”というもの。
島旅が好きな文香さんは、
京都で会社員をしながらECOFFスタッフとしても働いていた。
出張で、種子島とたんかん農家のご主人に出会う。
(えっちゃん「運命の赤い糸が・・・♡!」)
「自分も島に住んで、自分自身でさらに魅力を知った上で伝えていきたい」との思いから
種子島への移住を決め、ご主人と結婚した。
文香さんが思う種子島の魅力は“なんでも作れる土壌”
安納芋やサトウキビはもちろん、お米やジャガイモ、イチゴといった
北の作物のイメージが強いものから、南国フルーツのマンゴーやパッションフルーツなど・・・
何かを作ろうと思えば何でもチャレンジできる土壌で、
農業をやる上で非常に面白いそうだ。
日本の有人離島の数は400以上!
「今、ECOFFが扱う13の離島以外にも活動の幅を広げていきたい」と文香さん。
ECOFFはまるで糸のように、文香さんとご主人・種子島を、
そして若い学生たちと島の人たちを繋げていく。
2月20日10時40分放送「たんぽぽ倶楽部」海童が行く より