エネルギーの源は「好き」ダンサー 玉川智美さん
MBC学園の講師の皆様にお電話を繋ぐ1週間。
今日は、MBC学園の講師で、ダンサーの玉川智美さんが登場。
バレエスタジオに通い始めたのは、「3か4歳と聞いてます」と、記憶にないほど小さな頃から。
チャンスをつかみ、15歳でモナコに海外留学した。
大きな足跡を残したルドルフ・ヌレエフや森下洋子のコーチングをしていた先生のもとで、
ダンスを学んだ。
その後イギリスに渡り、通算13年。海外でダンスを学び、活動してきた。
厳しい世界に身を置く中で、それでも頑張ろうと思えるエネルギー源は、“ 好きだから ”
「好きだから続けていけるもの。続けてこられたことに、両親や自分の身体に感謝している。
ダンサーとしては、バレエだけに限らずいろいろ幅を広げて、
“踊る”ということに焦点を当てて活動し続けていきたい」と語る。
現在は日本・鹿児島を拠点に活動を続けている。
MBC学園では、『バレエストレッチ』という、バレエの要素を使ったストレッチなどの
エクササイズを行うクラスを開講している。
「生徒さんたちが、ご自身の身体と向き合っていただく時間にしたい」という玉川さん。
玉川さんが「美しいな」と思う瞬間がある。
それは、何か一つのことを続ける生徒や新しいことを始める生徒の姿を見る時だという。
2018年はまだまだ始まったばかり。
新しいもの、続けていきたいと思える好きなもの、
ひとつずつ見つけて美しい瞬間で溢れる1年にしていきたい。
1月9日10時40分放送 「たんぽぽ倶楽部」海童が行く より