愛らしい町「姶良市」 笹山義弘市長
今週は姶良市を愛する皆様に電話をつなぐ一週間。
トップバッターは、笹山義弘市長。
姶良市は、蒲生、加治木、姶良の3つの町が、2010年に合併しできた町。
合併以来、ずっと人口が伸びている街として評価されている。
笹山市長は、「それぞれの町の特長が生かされていて、非常にコンパクトな街として生まれ変わった。
その中に、都市機能と田園風景がひろがっていて、空港まで15~20分ほど。
JRの駅も5つあるので、どの地区からも乗りやすい。
観光では、日本一の大クスがあり、日本一大楠どんと秋祭りには市街からもたくさんのお客様がお越しいただいた」と話す。
現在、新しいインターチェンジとして、加治木と姶良の中間地点に「桜島スマートインターチェンジ(仮称)」の建設を頑張っているところ。
来年からは、3地区を単独で走っている巡回バスがもっと便利になる、試験運転も検討している。
姶良市長の他、姶良土地開発公社の理事長としての顔も持つ、笹山さんの健康管理は、口腔ケア。
笹山さんは、元気なご高齢の健康の秘訣は「自分の歯を持つこと」と、気づいたんだとか。
「自分の歯があるっていうのは、お食事がおいしいし、よくしゃべる。認知症予防にもなるということ。
笑う門には福来るといいますけど、一日に何回か笑うことによって、脳が活性化しますし、
健康寿命をのばすという、ここに尽きるんじゃないかと思います」。
「愛らしい町、姶良市」に、これからも注目していきたい。