サンロイヤルホテルの人々
今週は、鹿児島市サンロイヤルホテルで頑張っているみなさんをご紹介。
トップバッターは、代表取締役社長・奥智行さん。
去年の7月に、社長に就任。就任直後は、熊本地震の影響もあり、キャンセルが相次いだが、今の時期は、関東や中部地区、関西からの修学旅行の高校生が多く訪れる。
毎年、1月、2月にはサッカーのジュビロ磐田の選手たちが、20年連続で宿泊している。
滞在は長期間になるため、食事のメニューは毎日変えて、選手たちに飽きさせないよう気を遣っている。おいしいと思ってもらえるように、料理人たち全員が一生懸命取り組んでいるという。
「入り口では、ロビー担当、フロント担当が、顔も覚えています。おいでになったときには、また来たよ、とおっしゃっていただけますね」と、奥社長。
笑顔で「いらっしゃいませ」と迎えられると、おもわず「ただいま」と言ってしまいそうだ。
来年は大河ドラマの舞台が鹿児島。鹿児島に興味を持つ人も増えるだろう。
「ただいま」と言っていただけるくらい、何度も足を運んでもらえると嬉しい。
サンロイヤルホテルでは、来年、明治維新150周年を記念して、さまざまな企画を予定している。
第一弾は、中園ミホトークショー&せごどんディナー。
大河ドラマ「西郷どん」の脚本を手掛けた中園さんの楽しい話と、おいしい食事が堪能できる。
開催は10月31日。
チケットは残りわずかということなので、詳しくはサンロイヤルホテルにお問い合わせを。
海童が行く 月~金 AM10:40~放送